君のカケラ

(ひとりきりあるいてるきみをおくったかえりみち)

一人きり歩いてる　君を送った帰り道

(まぶたとじておもいかえすまたすぐあってだきしめたくなる)

瞼閉じて思い返す　またすぐ逢って抱きしめたくなる

(かみがたをかえてたなぁあたらしいきみのかけらだ)

髪型を変えてたなぁ　新しい君のカケラだ

(きみのすきなほっとてぃーなんとなくかってみたけど)

君の好きなホットティー　なんとなく買ってみたけど

(いがいとおいしいなきみのぬくもりだなぁ)

意外と美味しいな　君のぬくもりだなぁ

(またこれですこしきみにちかづけたきがするよ)

またこれで少し君に近づけた気がするよ

(そうしてぼくはまたおちていくどうしようもなくこいしてく)

そうして僕はまた落ちていく　どうしようもなく恋してく

(ぼくをしあわせにできるのはほかのだれじゃなくきみしかいない)

僕を幸せに出来るのは　他の誰じゃなく君しかいない

(そうしていつのひもゆめならべいっしょにおとなになっていこう)

そうしていつの日も夢並べ　一緒に大人になっていこう

(きみのためぼくはつよくなるだからふたりであいをそだてていこう)

君のため僕は強くなる　だから二人で愛を育てていこう

(「むかし、ふたりよくいったあのこうえんにいきたいな」)

「昔、二人よく行ったあの公園にいきたいな」

(そういうきみがかわいくてむちゅうでつれだしたごご)

そう言う君がかわいくて夢中で連れ出した午後

(それでもそのばしょにはしらないいえがたっていて)

それでもその場所には　知らない家が建っていて

(あんなにもさびしそうなよこがおははじめてみたよ)

あんなにも寂しそうな横顔は初めて見たよ

(そうしてぼくはまたおちていくきみのひょうじょうがかわるたび)

そうして僕はまた落ちていく　君の表情が変わる度

(そのすべてをみおとさないでなみだでさえもうけとめたいよ)

その全てを見落とさないで　涙でさえも受け止めたいよ

(こころからすきとおもうほどうしなうことがこわくなり)

心から好きと思うほど　失うことが怖くなり

(きみをつよくだきしめたときはじめてこいをいたいとさえおもった)

君を強く抱きしめた時　初めて恋を痛いとさえ思った

(ときどきけんかもそりゃあるだろ)

時々ケンカもそりゃあるだろ

(そのたびゆるしあってみとめあっていけたらいいね)

その度許しあって認め合っていけたらいいね

(きみのかけらとぼくのかけらをあつめてひとつになる)

君のカケラと僕のカケラを集めてひとつになる

(そうしてぼくはまたおちていくどうしようもなくこいしてく)

そうして僕はまた落ちていく　どうしようもなく恋してく

(ぼくをしあわせにできるのはほかのだれじゃなくきみしかいない)

僕を幸せに出来るのは　他の誰じゃなく君しかいない

(そうしていつのひもゆめならべいっしょにおとなになっていこう)

そうしていつの日も夢並べ　一緒に大人になっていこう

(きみのためぼくはつよくなるだからふたりであいをそだてていこう)

君のため僕は強くなる　だから二人で愛を育てていこう