吾輩は猫である 冒頭

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | キャプテンベア | 7020 | 王 | 7.0 | 99.7% | 59.4 | 418 | 1 | 7 | 2025/05/04 |
2 | クレーン | 6705 | S+ | 6.9 | 96.9% | 60.4 | 418 | 13 | 7 | 2025/05/02 |
3 | いと | 5763 | A+ | 5.8 | 97.8% | 70.1 | 413 | 9 | 7 | 2025/05/02 |
4 | るん | 4668 | C++ | 4.7 | 97.4% | 87.4 | 419 | 11 | 7 | 2025/05/06 |
5 | なりてぃ | 4595 | C++ | 4.7 | 96.2% | 86.6 | 414 | 16 | 7 | 2025/05/05 |
問題文
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(わがはいはねこである。なまえはまだない。どこでうまれたか)
吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたか
(とんとけんとうがつかぬ。なんでもうすぐらいじめじめしたところでにゃー)
頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いジメジメした所でニャー
(にゃーないていたことだけはきおくしている。わがはいはここで)
ニャー泣いて居た事だけは記憶している。吾輩はここで
(はじめてにんげんというものをみた。しかもあとできくとそれはしょせいというにんげんじゅうで)
始めて人間というものを見た。しかも後で聞くと其は書生という人間中で
(いちばんどうあくなしゅぞくであったそうだ。このしょせいというのはときどきわれわれを)
一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を
(つかまえてにてくうというはなしである。しかしそのとうじはなにというかんがえも)
捕えて煮て食うという話である。しかしその当時はナニという考えも
(なかったからべつだんおそろしいともおもわなかった。)
なかったから別段恐しいとも思わなかった。