コードブルー 名言
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ｎ | 4150 | C | 4.8 | 88.0% | 60.0 | 288 | 39 | 6 | 2024/10/15 |
| 2 | あ | 1566 | G++ | 1.7 | 91.2% | 60.0 | 104 | 10 | 2 | 2024/10/07 |
問題文
(じぶんのげんかいをしることが、うでをみがくこと、それいじょうにたいせつなのよ。)
自分の限界を知ることが、腕を磨くこと、それ以上に大切なのよ。
(おぺにりすくはつきものだ。なにもせずにしなせるくらいなら、おれはりすくをとる。)
オペにリスクは付き物だ。何もせずに死なせるくらいなら、俺はリスクを取る。
(かんじゃのしはな、かんじゃやかぞくだけじゃない。いしゃのじんせいもかえる。)
患者の死はな、患者や家族だけじゃない。医者の人生も変える。
(きたいされるってとてもしあわせなことなんですよ。うらやましいです、せんせいが。)
期待されるってとても幸せなことなんですよ。羨ましいです、先生が。
(かならずいます、あなたにあえてよかったとおもっているかんじゃさんが。)
必ずいます、あなたに会えてよかったと思っている患者さんが。
(そのこたえは、たぶんげんばにしかない。)
その答えは、たぶん現場にしかない。
(だれよりもおおくへりにのれ。)
誰よりも多くヘリに乗れ。
(きょうもこうやって、はるかにあえた。そのことが、きせきなんだ。)
今日もこうやって、はるかに会えた。そのことが、奇跡なんだ。
(きゅうめいのせかいにきせきはない。いしゃになってさいしょにおぼえたこと。)
救命の世界に奇跡はない。医者になって最初に覚えたこと。
(おれたちはひどいげんばをたくさんみてきた。そしてのりこえてきた。おまえならできる。)
俺たちは酷い現場を沢山見てきた。そして乗り越えてきた。お前ならできる。
(たすけたかんじゃはわすれていい。すくえなかったかんじゃだけ、おぼえとけばいいんだ。)
助けた患者は忘れていい。救えなかった患者だけ、覚えとけばいいんだ。
(まわりみちは、わるいことじゃありませんよ。)
回り道は、悪いことじゃありませんよ。
(しっかりはしれよ。ぜんりょくしっそうできるじかんは、いがいとみじかいぞ。)
しっかり走れよ。全力疾走できる時間は、意外と短いぞ。
(ものだとはおもいません。ひとだとおもってきります。)
物だとは思いません。人だと思って切ります。
(ひとは、ひとりではいのちをたいせつにしない。)
人は、一人では命を大切にしない。
(おくびょうであることもいしゃのそしつとしてひつようだと、わたしはおもう。)
臆病であることも医者の素質として必要だと、私は思う。
(ひとそれぞれでいいんだとおもう。どんなけしきがみえるかは。)
人それぞれでいいんだと思う。どんな景色が見えるかは。
(ありがとう。きみのおかげで、６にんがいきる。)
ありがとう。君のおかげで、6人が生きる。
(しじをだすというかたちで、おれたちをまもってくれ。)
指示を出すという形で、俺たちを守ってくれ。
(ぼく、いきる。それでしょうらい、おとうさんみたいないしゃになる。)
僕、生きる。それで将来、お父さんみたいな医者になる。
(そのからだじゃわたしをささえられないっておもってるんだったら、そのぶん、こころでささえて。)
その体じゃ私を支えられないって思ってるんだったら、その分、心で支えて。
(もとめるのはひかりそのものじゃない。ひかりをいっしょにさがすことのできるなかまだ。)
求めるのは光そのものじゃない。光を一緒に探すことのできる仲間だ。
(だめならむきをかえて、またあるきだせばいい。なかまとともに。)
ダメなら向きを変えて、また歩き出せばいい。仲間とともに。
(そのとおりだ。)
その通りだ。
(だれよりもはやく、おれはめいいになる。)
誰よりも早く、俺は名医になる。
(いきててなんぼなんだよ、にんげんは。いきてなきゃなにもはじまんねぇ。)
生きててなんぼなんだよ、人間は。生きてなきゃ何も始まんねぇ。
(そのわずかなじかんが、ときにじんせいのいみをかえる。そのためにうでをみがく。)
そのわずかな時間が、時に人生の意味を変える。そのために腕を磨く。
(であいのけつまつには、かならずわかれがあるということだ。)
出会いの結末には、必ず別れがあるということだ。
(そう、ひとはきせきをねがわずにはいられないということだ。)
そう、人は奇跡を願わずにはいられないということだ。
(じぶんさがしでみつかるのは、たいていはいやになるようなみじめなじぶん。)
自分探しで見つかるのは、大抵は嫌になるようなみじめな自分。
(じぶんのいきたいまが、あしたにはかこのおもいでとなる。)
自分の生きた今が、明日には過去の思い出となる。
(ひつようなの、あなたが。あなたもひかりなの、わたしたちの。)
必要なの、あなたが。あなたも光なの、私たちの。
(こころのきずは、きっとひつようなものだ。)
心の傷は、きっと必要なものだ。
(おまえはいしゃだ。ひとをすくえ。)
お前は医者だ。人を救え。
(よわいんだよ、ひとは。でもいしゃはつよくなきゃいけない。むずかしいな。)
弱いんだよ、人は。でも医者は強くなきゃいけない。難しいな。
(しんでしまうとわかったから、いきているじかんがいとおしいっておもえた。)
死んでしまうとわかったから、生きている時間が愛おしいって思えた。
(おれたちがいきているこのせかいは、きせきであふれているのかもしれない。)
俺たちが生きているこの世界は、奇跡で溢れているのかもしれない。
(しらいし、しきかんになれ。)
白石、指揮官になれ。
(だってどこにいたって、あなたはぜったいいのちからにげない。)
だってどこにいたって、あなたは絶対命から逃げない。
(ほとんどかなうことのないねがい。それでもひとは、ねがいをたくす。)
ほとんど叶うことのない願い。それでも人は、願いを託す。
(いましかない。だったらいまこのしゅんかんをどういきるかですよ。)
今しかない。だったら今この瞬間をどう生きるかですよ。
(やみのなかにいるときこそきあいであかるくするんだよ。そしたらまわりもみえてくるから)
闇の中にいる時こそ気合いで明るくするんだよ。そしたら周りも見えてくるから
(だれかをゆうきづけたいとおもったときは、わらってあげればいい。)
誰かを勇気づけたいと思ったときは、笑ってあげればいい。
(わたしたちいしゃにはつぎがあるけど、かんじゃさんはいのちをおとしたらもうつぎはないの。)
私たち医者には次があるけど、患者さんは命を落としたらもう次は無いの。
(つらいまいにちをふたりでのりこえていくためにけっこんするんだ。おれはそうおもう。)
辛い毎日を二人で乗り越えていくために結婚するんだ。俺はそう思う。
(でもいまやらないで、もしあなたがしんだらぼくもうじぶんをゆるすことはできません)
でも今やらないで、もしあなたが死んだら僕もう自分を許すことはできません
(たった１まい、たった６ぎょう。この６ぎょうはたくみくんが１７ねんかんいきたあかし。)
たった１枚、たった６行。この６行は匠くんが17年間生きた証。
(たいせつなにんげんに、むねをはってたいせつだといえることが、いかにとうといものなのか。)
大切な人間に、胸を張って大切だと言えることが、いかに尊いものなのか。