意味が分かると怖い話27 概要欄に説明あり
銃のシーンで打ち抜かれるのかぶち抜かれるのか撃たれるのか
その言葉の使い分けで少し難しさを挙げてみました。
解説
中指ですね…というときに、中指を立ててしまったんですね…
もう…お分かりですね。
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問題文
(これは、とある6にんぐみのぼうそうぞくのおはなしである。)
これは、とある6人組の暴走族のお話である。
(ぼうそうぞくのぼすが)
暴走族のボスが
(とあるげーむをとつぜんていあんしてきた。)
とあるゲームを突然提案してきた。
(そのげーむというのは、)
そのゲームというのは、
(ごほんのゆびのうち、どのゆびをたてているかあてるというもの。)
五本の指のうち、どの指を立てているか当てるというもの。
(そして、そのげーむには、じごくのようなじょうけんがあり、)
そして、そのゲームには、地獄のような条件があり、
(そのじょうけんとは、)
その条件とは、
(5にんいるめんばーでじゅんばんをきめ、)
5人いるメンバーで順番を決め、
(じゅんばんにどのゆびをたてているかいいあてていく。)
順番にどの指を立てているか言い当てていく。
(はずしたばあいはぼすがじゅうであたまをぶちぬくという。)
外した場合はボスが銃で頭をぶち抜くという。
(だが、あたったばあい、そのひとからうしろのじゅんばんのひとは)
だが、当たった場合、その人から後ろの順番の人は
(ぜんいんたすけるというじょうけんだった。)
全員助けるという条件だった。
(ぼうそうぞくのめんばーはげーむのじょうけんがこわかったが)
暴走族のメンバーはゲームの条件が怖かったが
(ぼすのめいれいにはさからうわけにはいかないので)
ボスの命令には逆らうわけにはいかないので
(しかたなくやることにした。)
仕方なくやることにした。
(げーむがはじまった。)
ゲームが始まった。
(さあ、どのゆびをたてているとおもう?)
さあ、どの指を立てていると思う?
(ぼすがひとりめのひとにといかける。)
ボスが一人目の人に問いかける。
(ひとさしゆびだとおもいます。)
人差し指だと思います。
(こたえたしゅんかん)
答えた瞬間
(あたまがぶちぬかれた。)
頭がぶち抜かれた。
(ふたりめのひとは)
二人目の人は
(こゆびだとこたえじゅうでうたれた。)
小指だと答え銃で撃たれた。
(さんにんめのひとは)
三人目の人は
(おやゆびだとこたえてじゅうでうたれ、)
親指だと答えて銃で撃たれ、
(よにんめのひとは)
四人目の人は
(くすりゆびだとこたえてじゅうでうたれた。)
薬指だと答えて銃で撃たれた。
(そしてさいごにのこったごにんめ)
そして最後に残った五人目
(さて、ごたくのうちよんたくすべてはずれた。)
さて、五択のうち四択すべて外れた。
(ということは、もうわかるね?)
ということは、もうわかるね?
(はい。なかゆびですね。)
はい。中指ですね。
(ごにんめのひともじゅうでうちぬかれてしまった。)
五人目の人も銃で打ち抜かれてしまった。