かかわり

(どんなにどんなにてをとりあっていても)

どんなにどんなに手を取り合っていても

(さいごからさいごまではじまりはない)

最後から最後まで始まりはない

(せんさいでおくびょうなやわらかなこころ)

繊細で臆病なやわらかな心

(くずさないようまもろう)

崩さないよう守ろう

(きぼうのなかでまいごのかけら)

希望の中で迷子のかけら

(もうあのひとちがくてもうけいれるよ)

もうあの日と違くても 受け入れるよ

(どうしてほしくてあげたくなくて)

どうして…欲しくてあげたくなくて

(いつだっていつだってやさしくなれないの)

いつだっていつだって優しくなれないの

(りかいしてむきあったうそつきなせかい)

理解して向き合った嘘つきな世界

(こわがってたいままでのこうかいわたしときえて)

怖がってた今までの後悔 私と消えて

(ほんとうなんてなくたってわらおう)

本当なんてなくたって 笑おう

(よわくないよわくないきみはよわくないよ)

ヨワクナイ ヨワクナイ 君は弱くないよ

(もらってばかりのわたしじゃないから)

貰ってばかりの私じゃないから

(さいしょからさいしょまでなにもなかったなんて)

最初から最初まで何もなかったなんて

(いわせないよぜったい)

言わせないよ絶対

(これがものがたりだったらきみを)

これが物語だったら君を

(このゆうきだけでたやすくすくえるのに)

この勇気だけで容易く 救えるのに

(いつかはおいぬいてふりむいてとまって)

いつかは…追い抜いて振り向いて止まって

(なんかいもなんかいもなまえさけんでじまんげにいよう)

何回も何回も名前叫んで自慢げにいよう

(きずついていまをみれなくて)

傷ついて今を見れなくて

(ゆめのなかとじこもりねむるわたしにむけて)

夢の中閉じこもり眠る 私に向けて

(しんじあってめあってわらおう)

信じ合って目合って 笑おう

(はがせないきもちたべてうまれた)

剥がせない気持ち 食べて生まれた

(うらおもてのほんねをすべてうけいれつつもう)

裏表の本音を すべて受け入れ包もう

(どうしてほしくてあげたくなくて)

どうして…欲しくてあげたくなくて

(いつだっていつだってやさしくなれないの)

いつだっていつだって優しくなれないの

(りかいしてむきあったうそつきなせかい)

理解して向き合った嘘つきな世界

(こわがってたいままでのこうかいわたしときえて)

怖がってた今までの後悔 私と消えて

(ほんとうなんてなくたってわらおうそっと)

本当なんてなくたって 笑おう そっと