STORY

(ほどけたくつひもさえきづかずかげがのびる)

ほどけた靴紐さえ　気付かず影が伸びる

(かわらずみかんせいなぼくらはあかねいろ)

変わらず未完成な　僕らは茜色

(いくつのゆめをあつめつよさもよわさもしること)

いくつの夢をあつめ　強さも弱さも知ること

(かたちにみえなくてもたしかにいきするもの)

カタチに視えなくても　確かに呼吸するもの

(であいとわかれなみだとえがおそれがあすのかけはしとしたら)

「出逢い」と「別れ」　「涙」と「笑顔」　それが明日の架け橋としたら

(そのこっきょうをこえるそれまでぼくらなにをおもうかな)

その国境を超えるそれまで　僕ら何を想うかな

(ただいまいえるばしょがあるきみとぼくのそらのした)

「ただいま」云える場所がある　君と僕の空の下

(おかえりつげるそのこえでひとつひとつとびらをひらいて)

「おかえり」告げるその声で　ひとつひとつ扉を開いて

(くやしかったときうれしかったときいつだってむかえようそれぞれ)

悔しかった時　嬉しかった時　いつだって迎えようそれぞれ

(こころふるわせつたえたいことばこれからもとどきますように)

こころ震わせ伝えたい言葉　これからも届きますように

(あゆんだそのぶんだけちきゅうはきょうもまわる)

歩んだその分だけ　地球は今日も廻る

(みなれたかえりみちもきせつをわたってく)

見慣れた帰り道も　季節を渡ってく

(どれだけまちがってもゆるがないあいをくれたひと)

どれだけ間違っても　揺るがない愛をくれたひと

(ゆうひのこんなひにはやさしさしみてゆくよ)

夕陽のこんな日には　やさしさ沁みてゆくよ

(きぼうとなげききのうとみらいどれもそらのすくりーんへうつる)

「希望」と「嘆き」　「昨日」と「未来」　どれも空のスクリーンへ映る

(かけがえのないものがたりだときみとずっとわかちあう)

掛け替えのない物語だと　君とずっと分かち合う

(ただいまつげるそのためにぼくらきっといきてゆく)

「ただいま」告げるその為に　僕らきっと生きてゆく

(おかえりつたうぬくもりではるかはるかとびらをひらいて)

「おかえり」伝う温もりで　遥か遥か扉を開いて

(もしもこのさきたびだつひきてもほしぼしがともしあうきせきを)

もしもこの先旅立つ日来ても　星々が灯し合う軌跡を

(おなじじだいをかけてくちかいをあたたかくきざみこむずっと)

同じ時代を駆けてく誓いを　あたたかく刻み込む　ずっと

(ｌｅｆｔｒｉｇｈｔｇｒｅｅｎｌｉｇｈｔ)

left right...green light!

(みらいのｃｏｌｏｒならきみしだい)

未来のColorなら君次第

(くろいろにおぼれそうなみっどないと)

黒色に溺れそうなミッドナイト

(たいようがあかくてらすみらい)

太陽が赤く照らす未来

(ｍｙｂｏｙｈｅｒｅｗｅｇｏさがしにいこう)

My boy,here we go　探しに行こう

(あのひのゆめでみた１にちを)

あの日の夢で見た1日を

(えがおのりゆうにみちびかれる)

笑顔の理由に導かれる

(あしたはどんなきみにあえる)

明日はどんな君に会える？

(であいとわかれなみだとえがおそれがあすのかけはしとしたら)

「出逢い」と「別れ」　「涙」と「笑顔」　それが明日の架け橋としたら

(そのこっきょうをこえるそれまでぼくはきみをだきしめる)

その国境を超えるそれまで　僕は君を抱きしめる

(ただいまいえるばしょがあるあおくあおいそらのした)

「ただいま」云える場所がある　青く蒼い空の下

(おかえりつげるそのこえでひとつひとつとびらをひらいて)

「おかえり」告げるその声で　ひとつひとつ扉を開いて

(ただいまつげるそのためにぼくらきっといきてゆく)

「ただいま」告げるその為に　僕らきっと生きてゆく

(ありがとうつたうぬくもりではるかはるかみらいをかさねて)

「ありがとう」伝う温もりで　遥か遥か未来を重ねて

(くやしかったときうれしかったときいつだってむかえようそれぞれ)

悔しかった時　嬉しかった時　いつだって迎えようそれぞれ

(こころふるわせつたえたいことばこれからもとどきますように)

こころ震わせ伝えたい言葉　これからも届きますように