永眠童話/まふまふfeat.IA
10・18
まふまふさんお誕生日おめでとうございます!
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歌詞(問題文)
(しはつにとびのって)
始発に飛び乗って
(ないちえをしぼって)
無い知恵を絞って
(おりのなかうたって)
檻の中 歌って
(ちいさなぼくをしょうめいするんだ)
小さな僕を証明するんだ
(せいかいのひとつももちあわせちゃいなくて)
正解の一つも持ち合わせちゃいなくて
(だれのせきうばっていきていくかなんて)
誰の席奪って生きていくかなんて
(こわいよ)
怖いよ
(そうぜんぶしっていたんだ)
そう全部知っていたんだ
(ぼくがうまれて)
僕が生まれて
(からだがうまくうごかなくて)
身体がうまく動かなくて
(せいをすい)
生を吸い
(いきをすいこんだってかわらないんだって)
息を吸い込んだって変わらないんだって
(わかっていたけど)
わかっていたけど
(いきていたことすらもいつかわすれて)
生きていたことすらもいつか忘れて
(みたされぬかなしみ)
満たされぬ悲しみ
(せかいにとけるように)
世界に溶けるように
(のぞまれないものなどなにひとつない)
望まれない物など 何ひとつ無い
(あすをゆめみるようにまぶたのなか)
明日を夢見るように 瞼の中
(せんろがいのてっとうがたおれこんでいくような)
線路外の鉄塔が倒れ込んでいくような
(めひらいたさきがむしばまれていく)
目 開いた先が蝕まれていく
(そうぜんぶしっていたんだ)
そう全部知っていたんだ
(いきていくこと)
生きていくこと
(そんなものになにもいみはなくて)
そんなものに何も意味は無くて
(かなしくてでもひたはしる)
悲しくて でも ひた走る
(そんなきはないから)
そんな気は無いから
(もうねかせてよ)
もう寝かせてよ
(のこされたともしびがきえるころには)
残された灯が消えるころには
(ぼくがぼくであることもわすれてしまって)
僕が僕であることも忘れてしまって
(すくわれるものなんてなにひとつない)
救われるものなんて 何ひとつ無い
(ゆうゆうとおちてはおわりがくるのなら)
悒悒と堕ちては 終幕が来るのなら
(あすをゆめみるよりまぶたのなかで)
明日を夢見るより 瞼の中で