この手に在るもの
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歌詞(問題文)
(おさないころからずっとぼくがかわらずこのてにもつもの)
幼いころからずっと 僕が変わらずこの手に持つもの
(こわれてはなおしてちぎれてはぬいつけて)
壊れては直して 千切れては縫い付けて
(がらくたにもみえるゆめ)
ガラクタにも見える夢
(そんなものすてちゃえよほかにあるだろう)
「そんなもの捨てちゃえよ 他にあるだろう」
(だれかのこころがきこえてくるけど)
誰かの心が聴こえてくるけど
(じぶんいがいにだれがこのゆめをしんじれるだろう)
自分以外に誰がこの夢を信じれるだろう
(せかいじゅうにわらわれたってうばわれそうになったって)
世界中に笑われたって 奪われそうになったって
(てばなすことのできないものがある)
手放すことのできないものがある
(それをきめるのは)
それを決めるのは
(そのたおおぜいなんかじゃなくいつだってじぶん)
その他大勢なんかじゃなく いつだって自分
(ぼくのこたえはひとつしかないから)
僕の答えは一つしかないから
(このてにあるものあいしていくよ)
この手に在るもの愛していくよ
(とまらぬじかんのなかで)
止まらぬ時間の中で
(きみがかわらずそのてにもつもの)
キミが変わらずその手に持つもの
(いろはあせてしまいかたちもかわってしまった)
色は褪せてしまい 形も変わってしまった
(がらくたにもみえるゆめ)
ガラクタにも見える夢
(だれかがかなえたゆめをみるたび)
誰かが叶えた夢を見る度
(じぶんがしんじられなくなるひび)
自分が信じられなくなる日々
(いままできみがむきあったことをうそにしないで)
今までキミが向き合ったことを嘘にしないで
(なんじゅうねんさきのみらいまでそのてにもちつづけ)
何十年先の未来まで その手に持ち続け
(それでもかなわぬゆめがあるとしても)
それでも叶わぬ夢があるとしても
(そこにいみはある)
そこに意味はある
(てばなしてこうかいするならやりきったっていいだろう)
手放して後悔するなら やりきったっていいだろう
(どんなみらいがそこにまっていようとも)
どんな未来がそこに待っていようとも
(がらくたのゆめをあいせるだろう)
ガラクタの夢を愛せるだろう
(たやすくてにはいるものならべていたって)
容易く手に入るもの並べていたって
(そこにみためやかずいじょうのかちはあるだろうか)
そこに見た目や数以上の価値はあるだろうか
(せかいじゅうにわらわれたってうばわれそうになったって)
世界中に笑われたって 奪われそうになったって
(てばなすことのできないものがある)
手放すことのできないものがある
(それをきめるのは)
それを決めるのは
(そのたおおぜいなんかじゃなくいつだってじぶん)
その他大勢なんかじゃなく いつだって自分
(ぼくのこたえはひとつしかないから)
僕の答えは一つしかないから
(このてにあるものあいしていくよ)
この手に在るもの愛していくよ
(このてにあるものぜんぶ)
この手に在るもの全部