エイプリル/mol-74

(きれいなえいがをみたあとにふときみをおもいだした)

綺麗な映画を　観たあとにふと君を思い出した

(あのひをなぞればなんとなくまたもどれそうになってなった)

あの日をなぞれば　何となくまた戻れそうになって　なった

(せんろぞいかわらないまちなみとにおいかわったぼくだけがいる)

線路沿い　変わらない街並と匂い　変わった僕だけがいる

(へりくつならべてももどれないひびをただただなげいたねえ)

屁理屈並べても　戻れない日々をただただ嘆いた　ねえ

(えいぷりるぼくはかわった？えいぷりるきみはかわった？)

エイプリル　僕は変わった？　エイプリル君は変わった？

(いつもいつまでもつづいていくようなきがしていたごご)

いつもいつまでも　続いていくような気がしていた午後

(きせきのようにであってひつぜんのようにわかれて)

奇跡のように出会って　必然のように分かれて

(えいがみたいにはいかないけつまつにぼくはなにをおもう)

映画みたいにはいかない結末に　僕は何を想う

(たとえばだれかのいえすとのーにまどわされるのはいやだから)

例えば誰かの　イエスとノーに惑わされるのは嫌だから

(だれでもないかわりのないぼくじしんのきじゅんでいきていたい)

誰でもない　代わりのない　僕自身の基準で生きていたい

(つよくはるかぜがゆらすこころねえ)

強く　春風が揺らす心　ねえ

(えいぷりるぼくはかわった？えいぷりるきみはかわった？)

エイプリル　僕は変わった？　エイプリル　君は変わった？

(いつもいつまでもつづいていくようなきがしていたごご)

いつもいつまでも　続いていくような気がしていた午後

(きせきのようにであってひつぜんのようにわかれて)

奇跡のように出会って　必然のように別れて

(えいがみたいにはいかないけつまつにぼくはなにをおもう)

映画みたいにはいかない結末に　僕は何を想う

(だれかのしあわせをねがうほどぼくはやさしくなくて)

誰かの幸せを願う程　僕は優しくなくて

(せめてぼくだけはとおもうのはおかしいのかなねえ)

せめて僕だけはと　思うのはおかしいのかな　ねえ

(えいぷりるぼくはかわった？えいぷりるきみはかわった？)

エイプリル　僕は変わった？　エイプリル　君は変わった？

(いつもいつまでもつづいていくようなきがしていたごご)

いつもいつまでも続いていくような気がしていた午後

(きせきのようにであってひつぜんのようにわかれて)

奇跡のように出会って　必然のように別れて

(えいがみたいにはいかないけつまつにぼくは)

映画みたいにはいかない結末に僕は

(えいぷりるぼくはかわった？えいぷりるきみはかわった？)

エイプリル　僕は変わった？　エイプリル　君は変わった？

(いつもいつまでもつづいていくようなきがしていたごご)

いつもいつまでも続いていくような気がしていた午後

(きせきのようにであってひつぜんのようにわかれて)

奇跡のように出会って　必然のように別れて

(えいがみたいにはいかないけつまつにぼくはなにをおもうなにをねがう)

映画みたいには行かない結末に僕は　何を想う　何を願う

(おそすぎたかなわらってくれるかな)

遅すぎたかな　笑ってくれるかな