間違っちゃいない

(なみだひとつぶほしふるよるに)

涙　一粒　星降る夜に

(ひかれないなじめない)

光れない　馴染めない

(なぜおなじようにいきれないの)

なぜ同じ様に生きれないの

(よていつまったかばんすててかえろうかな)

予定詰まった　カバン捨てて帰ろうかな

(まぶしいきんじょのよぞら)

眩しい　近所の夜空

(まちがいさがしのせかいで)

間違い探しの世界で

(あかぺんもつのかい)

赤ペン持つのかい

(いんくがたらないね)

インクが足らないね

(まちがっちゃいないよなきみとであったことも)

間違っちゃいないよな　君と出会ったことも

(ゆめをしんじることもこたえにきばむいてさ)

夢を信じることも　答えに牙むいてさ

(なんどもなんどでもさよならうわのそら)

何度も何度でも　さよなら上の空

(ぼくはぼくでぼくなんだ)

僕は僕で僕なんだ

(まちがっちゃいないまちがっちゃいないんだ)

間違っちゃいない　間違っちゃいないんだ

(ないものねだりたらればをふりはらう)

ないものねだり　タラレバを振り払う

(あさのうらないよこめでじゅんいきにしてさ)

朝の占い　横目で順位気にしてさ

(りそうとげんじつでむすぶくつひもあるけるかな)

理想と現実で結ぶ靴ひも　歩けるかな

(おしえてきんじょのあおぞら)

教えて　近所の青空

(ぐるぐるうずまくせかいできみがはなびら)

ぐるぐる渦巻く世界で　君が花びら

(はなまるつくれるね)

花丸つくれるね

(まちがっちゃいないよな)

間違っちゃいないよな

(きえたくなったよるもにげたくなったあさも)

消えたくなった夜も　逃げたくなった朝も

(まぁまぁかっこいいんじゃない)

まぁまぁカッコいいんじゃない

(なきたくてなけなくて)

泣きたくて泣けなくて

(おつかれとゆうひがほら)

“お疲れ”と夕日が　ほら

(きみはきみできみなんだ)

君は君で君なんだ

(まちがってもいいまちがってもいいんだ)

間違ってもいい　間違ってもいいんだ

(がんばれなくていいいやになったっていい)

頑張れなくていい　嫌になったっていい

(なさけなくていいださくていい)

情け無くていい　ダサくていい

(こわくなってもいいどんなじぶんだっていい)

怖くなってもいい　どんな自分だっていい

(どうしようもないくらいどうしようのくりかえし)

どうしようも無いくらい　どうしようの繰り返し

(だれがあすをしってるんだだれにもわからないから)

誰が明日を知ってるんだ　誰にも解らないから

(きみとであったこともゆめをしんじることも)

君と出会ったことも　夢を信じることも

(こたえにきばむいてさまちがっちゃいないよな)

答えに牙むいてさ　間違っちゃいないよな

(めがあうきんじょのそらぼくはぼくでぼくだ)

目が合う近所の空　僕は僕で僕だ

(まちがっちゃいないまちがっちゃいないんだ)

間違っちゃいない　間違っちゃいないんだ

(まちがっちゃいないまちがっちゃいないんだ)

間違っちゃいない　間違っちゃいないんだ