翼

(ちかいあったやくそくはあすへのつばさ)

誓い合った約束は明日への翼

(たったひとつのねがいずっとこころにせおい)

たった一つの願い　ずっと心に背負い

(いったいどこへむかっているの)

いったいどこへ向かっているの？

(ほんのすこしのきずはきっとつよくなるため)

ほんの少しの傷はきっと強くなるため

(ずっとかかえつづけていくの)

ずっと抱え続けて行くの？

(あのひのきみがぼくにてをふり)

あの日の君が僕に手を振り

(ほほえみかけてきえてく)

微笑みかけて消えてく

(せつなさかくしねがいをいまはだきしめ)

切なさ隠し　願いを今は抱きしめ

(ひらかれたみらいへとすすむぼくは)

ひらかれた未来へと進む僕は

(ふりむかずただまえだけみて)

振り向かず　ただ前だけ見て

(えがいたせかいはどこにもなく)

描いた世界はどこにもなく

(だからこそつよくいきてれるよ)

だからこそ　強く生きてれるよ

(ちかいあったやくそくはあすへのつばさ)

誓い合った約束は明日への翼

(ぜったいなんてことばいってしまうときほど)

絶対なんて言葉　言ってしまう時ほど

(そっとこころはまよってるよ)

そっと心は迷ってるよ

(たったひとりのこえもきっとひびくはずだと)

たった一人の声もきっと響くはずだと

(ずっとおもいつづけていこう)

ずっと思い続けて行こう

(いつかのきみはぼくのてをとり)

いつかの君は僕の手をとり

(たちあがるまでささえた)

立ち上がるまで支えた

(そのやさしさにおいつけるひをゆめみて)

その優しさに追いつける日を夢見て

(よあけがあるかぎりかけるぼくは)

夜明けがある限り駆ける僕は

(まっすぐなきせきをきざんで)

真っ直ぐな軌跡を刻んで

(あきらかなこたえはどこにもなく)

明らかな答えはどこにもなく

(くじけてものりこえていくよ)

挫けても乗り越えて行くよ

(まぶたのなかひらかれたきぼうのとびら)

まぶたの中開かれた　希望の扉

(はてしなくみちはつづいてく)

果てしなく道は続いてく

(であいもわかれもうけいれて)

出会いも別れも受け入れて

(ゆめをかちとるちからにかえてゆこう)

夢を勝ち取る力に変えて行こう

(ひらかれたみらいへとすすむぼくは)

ひらかれた未来へと進む僕は

(ふりむかずただまえだけみて)

振り向かず　ただ前だけ見て

(えがいてたせかいはどこにもなく)

描いてた世界はどこにもなく

(だからこそつよくいきれるよ)

だからこそ　強く生きれるよ

(ちかいあったやくそくはあすへのつばさ)

誓い合った約束は　明日への翼

(りょうてひろげてふみだすぼくらは)

両手広げて踏み出す僕らは

(かなしみをおそれずかなたへ)

悲しみを恐れず彼方へ

(たちどまるじかんはどこにもなく)

立ち止まる時間はどこにもなく

(あざやかなけしきをめざして)

鮮やかな景色を目指して

(むねにだいたやくそくはきえないつばさ)

胸に抱いた約束は　消えない翼