橋本奈々美　卒コン　スピーチ全文

(けしょうがくずれてそうでこわいです)

化粧が崩れてそうでこわいです。

(てぃっしゅはありますか)

ティッシュはありますか？（笑）

(ちょっとはなをかむおとはきかせられないから)

ちょっと鼻をかむ音は聴かせられないから、

(ちょっとまっててください)

ちょっと待っててください(笑)

(もちなおしました)

（背中を向けて鼻をかみ）持ち直しました。

(わたしがえらんだみちがせいかいであることをねがい)

私が選んだ道が正解であることを願い、

(きょうみなさんがわたしとおわかれして)

きょう皆さんが私とお別れして、

(そのさきにみなさんのみちに)

その先に、皆さんの道に

(たのしいことうれしいことしあわせなこと)

楽しいこと、うれしいこと、幸せなこと

(これでよかったとおもえることが)

これでよかったと思えることが

(たくさんあることをねがっています)

たくさんあることを願っています。

(いままでほんとうにたくさんのおうえんをしていただいて)

今まで本当にたくさんの応援をしていただいて

(ありがとうございました)

ありがとうございました。

(ａ)

■白石麻衣の手紙(Press a)

(ななみんへ)

ななみんへ

(おたんじょうびおめでとう)

お誕生日おめでとう。

(そしてそつぎょうおめでとう)

そして卒業おめでとう。

(わたしがのぎざかですごしたごねんはんは)

私が乃木坂で過ごした5年半は、

(それはわたしがななみんのとなりにいたごねんはんでした)

それは私がななみんの隣にいた5年半でした。

(わたしとななみんはとしもおなじで)

私とななみんは年も同じで、

(きょくのなかではしんめになることがおおくて)

曲の中ではシンメになることが多くて

(いつしかななみんは)

いつしかななみんは、

(わたしのなかでさいこうのぱーとなーだとおもうようになりました)

私の中で最高のパートナーだと思うようになりました。

(くだらないはなしでいっぱいわらってくれたり)

くだらない話でいっぱい笑ってくれたり、

(かなしいことくやしいことで)

悲しいこと、悔しいことで

(いっしょになみだをながしてくれたり)

一緒に涙を流してくれたり、

(ななみんにしか)

ななみんにしか

(そうだんできないこともたくさんあったけど)

相談できないこともたくさんあったけど、

(いつもしんみになってはなしをきいてくれたこと)

いつも親身になって話を聞いてくれたこと、

(すごくうれしかったよ)

すごくうれしかったよ。

(ななみんのこと)

ななみんのこと、

(こころからそんけいしています)

心から尊敬しています。

(はしもとななみという)

橋本奈々未という

(ひとりのおんなのこにであえたこと)

一人の女の子に出会えたこと、

(それはじんせいさいこうのじまんです)

それは人生最高の自慢です。

(ごねんはんみんなにしあわせをありがとう)

5年半、みんなに幸せをありがとう。

(これからはななみんらしく)

これからはななみんらしく、

(さいこうにかっこいいじんせいをすごしてください)

最高にかっこいい人生を過ごしてください。

(もしもわたしたちにできることがあれば)

もしも私たちにできることがあれば

(いつでもれんらくしてね)

いつでも連絡してね。

(そのときはどこにでもかけつけます)

そのときはどこにでも駆けつけます。

(ななみんごねんはん)

ななみん、5年半、

(ほんとうにおつかれさまでした)

本当におつかれさまでした。

(ずっとずっとだいすきです)

ずっとずっと大好きです。

(しらいしまい)

白石麻衣