オレンジ

(ひがくれてまちのけしきかわる)

日が暮れて　街の景色変わる

(みとれててときがとまるなつのゆうぐれ)

見とれてて　時が止まる　夏の夕暮れ

(めをあけてはなはおどりわらう)

目を開けて　花は踊り笑う

(みつめててゆうやけぞら)

見つめてて　夕焼け空

(わたしだけにみせて)

私だけに見せて

(きこえてくるちゃいむ)

聞こえてくるチャイム

(たのしいじかんおわるあいず)

楽しい時間　終わる合図

(いまからすぐにいえにかえるなんていや)

今からすぐに家に帰るなんて嫌

(あとすこしまってｔｉｍｅ)

あと少し待ってＴＩＭＥ

(ぶかつのおとがしてるがっこう)

部活の音がしてる学校

(わすれもしないなつのさいご)

忘れもしない夏の最後

(てらしてはきえていくたいよう)

照らしては消えていく太陽

(だれにもとめられはしないの)

だれにも止められはしないの

(だっておもいでとおなじ)

だって　思い出と同じ

(さってきづくこのきもち)

去って　気づくこのキモチ

(あってわらいあうともだち)

会って　笑い合うトモダチ

(じゃあねってまだいいたくない)

じゃあねってまだ言いたくない

(まってはくれないいっしゅんを)

待ってはくれない一瞬を

(かんぺなしでたのしむそうとう)

カンペ無しで楽しむ相当

(なんで？なんてきかないでよ)

なんで？　なんて聞かないでよ

(ｏｈｙｅａｈいまがいつもさいこう)

ｏｈ　ｙｅａｈ　今がいつも最高

(ひがくれてまちのけしきかわる)

日が暮れて　街の景色変わる

(みとれててときがとまるなつのゆうぐれ)

見とれてて　時が止まる　夏の夕暮れ

(めをあけてはなはおどりわらう)

目を開けて　花は踊り笑う

(みつめててゆうやけぞら)

見つめてて　夕焼け空

(わたしだけにみせて)

私だけに見せて

(ぼんやりうかぶつきの)

ぼんやり浮かぶ月の

(したであしもとてらすがいとう)

下で足元照らす街灯

(いえじをいそいでるひとなみを)

家路を急いでる人波を

(とおりすぎるくるまのらいと)

通り過ぎる車のライト

(うしろがみをひかれているけど)

後ろ髪を引かれているけど

(やさしいかぜがせなかをおす)

優しい風が背中を押す

(いつのまにもうむかっている)

いつのまにもう向かっている

(またあしたそうしててをふりあう)

また明日そうして手を振りあう

(とんでくしゃぼんだまのように)

飛んでくシャボン玉のように

(とおくへいろはからふるで)

遠くへ　色はカラフルで

(とうめいわれたりはしない)

透明　割れたりはしない

(とうぜんいつかまたこの)

当然　いつかまたこの

(こうけいおもいだしてみて)

光景　思い出してみて

(どうでもいいことばかりで)

どうでも　いい事ばかりで

(そうていがいにこくのこる)

想定外に濃く残る

(あえていうならそれはなかまだろａｈ)

あえて言うならそれは仲間だろ　ａｈ

(もうすぐよるにかわり)

もうすぐ夜に変わり

(まちのいろやひといれかわり)

街の色や人　入れ替わり

(しんせんにみえるすがたかたち)

新鮮に見える姿かたち

(あすにむかってすすむ１り１り)

明日に向かって進む１人１人

(これからかえるひとと)

これから帰る人と

(これからそとにでるひとも)

これから外にでる人も

(そらをみあげてみてよいちど)

空を見上げて見てよ一度

(なついかおりのにちよう)

懐い香りの日曜

(ひがくれてまちのけしきかわる)

日が暮れて　街の景色変わる

(みとれててときがとまるなつのゆうぐれ)

見とれてて　時が止まる　夏の夕暮れ

(めをあけてはなはおどりわらう)

目を開けて　花は踊り笑う

(みつめててゆうやけぞら)

見つめてて　夕焼け空

(わたしだけにみせて)

私だけに見せて