僕だって泣いちゃうよ

(きみがすきなんだしってるよね)

君が好きなんだ　知ってるよね？

(だからなんにもつげずに)

だから何にも告げずに

(このままふたりであってから)

このまま　二人出会ってから

(ともにすごしたひび)

共に過ごした日々

(おもいだしてしまうたび)

思い出してしまう度

(ぼくだってないちゃうよ)

僕だって泣いちゃうよ

(よがあけてしまったら)

夜が明けてしまったら

(このまちぼくはでていくよ)

この街　僕は出て行くよ

(まだねむってるきみをおこさないように)

まだ眠ってる君を起こさないように

(おでこにそっとくちづけして)

おでこにそっと接吻（くちづけ）して

(さよなら)

さよなら

(はなしたかったことを)

話したかったことを

(かんがえたらとまらなくて)

考えたら止まらなくて

(ほしぞらがしらんですぴーどに)

星空が白んでスピードに

(きっとおいこされちゃうだろう)

きっと追い越されちゃうだろう

(ここでどあをあけなければ)

ここでドアを開けなければ

(ゆめをかなえるなんてできない)

夢を叶えるなんてできない

(いまのしあわせからとびだして)

今の幸せから飛び出して

(ひとりでいきていくときめたよ)

一人で生きて行くと決めたよ

(かぜはつめたいかもうふゆか)

風は冷たいか？　もう冬か？

(そとのせかいをしらないぼくには)

外の世界を知らない　僕には

(おしつぶされそうなふあんだって)

押しつぶされそうな不安だって

(あるけどきみなんてぜったいに)

あるけど君なんて絶対に

(みせられやしない)

見せられやしない

(かぜはふいてるかこがらしか)

風は吹いてるか？　木枯らしか？

(そらのようすがわからない)

空の様子がわからない

(それでもゆうきだすしかない)

それでも　勇気出すしかない

(ここにいちゃだめなんだ)

ここにいちゃダメなんだ

(こどくになるしゅんかんは)

孤独になる瞬間は

(ぼくだってないちゃうよ)

僕だって泣いちゃうよ

(どあのかぎをゆっくり)

ドアのカギをゆっくり

(おとをたてないようにしめて)

音を立てないように閉めて

(たとえそとはゆきがふってようと)

たとえ外は雪が降ってようと

(じぶんのみらいにたちむかう)

自分の未来に立ち向かう

(ひとはいっしょうのあいだになんど)

人は一生の間に　何度

(おおきなけつだんをする)

大きな決断をする？

(ぼくはたしかなあいまですてて)

僕は確かな愛まで捨てて

(てにいれたいとおもったあのゆめ)

手に入れたいと思った　あの夢

(すべてをうしなってもりすたーと)

すべてを失っても　リスタート

(かぜはつめたいかもうふゆか)

風は冷たいか？　もう冬か？

(そとのせかいをしらないぼくには)

外の世界を知らない　僕には

(おしつぶされそうなふあんだって)

押し潰されそうな不安だって

(あるけどきみなんてぜったい)

あるけど君なんて絶対

(みせられやしない)

見せられやしない

(かぜはふいてるかこがらしか)

風は吹いてるか？　木枯らしか？

(そとのようすがわからない)

外の様子がわからない

(それでもゆうきだすしかない)

それでも　勇気出すしかない

(ここにいちゃだめなんだ)

ここにいちゃだめなんだ

(こどくになるしゅんかんは)

孤独になる瞬間は

(ぼくだってないちゃうよ)

僕だって泣いちゃうよ