月影のラストルス

(ふかくしずんでるいしきのそこ)

深く沈んでる　意識の底

(つきあかりだけがからだをつつんで)

月明りだけが　身体を包んで

(ひつようないよときょぜつすれば)

必要ないよと　拒絶すれば

(はいたいきはそっとやみにまぎれ)

吐いた息はそっと　闇に紛れ

(むねをつくいたみはしかたないものと)

胸をつく痛みは仕方ないものと

(ひとみをそらしてたよ)

瞳を逸らしてたよ

(ほんとうはずっとあこがれだった)

本当はずっと　憧れだった

(しろがねがおどるｂｅｎｉｇｎｃｌｏｔｈ)

銀が躍るbenign cloth

(しぜんとこぼれおちるおとをききたかったんだ)

自然と零れおちる音を聞きたかったんだ

(すくいあげたわらいごえはたどりつくあるべきばしょへ)

すくいあげた笑い声は　辿り着く在るべき場所へ

(すこしずつわけあって)

少しずつ分け合って

(ふやしてゆこうやさしいおもいでたちを)

増やしてゆこう　優しい思い出たちを

(しずかにふくかぜきぎはゆれて)

静かに吹く風　木々は揺れて

(ほしあかりがてらすよるのゆくえ)

星明りが照らす　夜の行方

(きづけばかなしみはぬくもりにとけて)

気付けば悲しみは　ぬくもりに溶けて

(こころをみたしてくよ)

心を満たしてくよ

(さびしくなったひとりぼっち)

寂しくなった　ひとりぼっち

(きんいろにはずむｇｌｏｗｌｉｇｈｔ)

金色に弾むglow light

(あたりまえだとおもいこんでいたあのころ)

あたりまえだと思い込んでいたあの頃

(かわることをうけいれたらあたらしいせかいがみえた)

変わることを受け入れたら　新しい世界が見えた

(もうもどれなくていい)

もう戻れなくていい

(かこをつれていっしょにあゆんでいこう)

過去を連れて　一緒に歩んでいこう

(これからずっとつづくよきっと)

これからずっと　続くよきっと

(しあわせがおどるｂｅｎｉｇｎｃｌｏｔｈ)

幸せが踊るbenign cloth

(しぜんとこぼれおちるおとをききたかったんだ)

自然と零れおちる音を聞きたかったんだ

(すくいあげたわらいごえはたどりつくあるべきばしょへ)

すくいあげた笑い声は　辿り着く在るべき場所へ

(すこしずつわけあって)

少しずつ分け合って

(すごしてゆこうどんなときも)

過ごしてゆこう　どんなときも

(やさしいおもいでたちと)

優しい思い出たちと