僕が僕のすべて / 嵐

(もしぼくがあのひ)

もし僕があの日

(すこしちがうみらいをえらんだとしたら)

少し違う未来を選んだとしたら

(ゆれているまどにうつる)

揺れている窓に映る

(みなれたひびにといかけてる)

見習れた日々に問い掛けてる

(ひとはだれもあこがれきずつき)

人は誰も憧れ傷つき

(ただひとつえらんだいまを)

ただ一つ選んだ現在（いま）を

(たいせつにしながらきっといきている)

大切にしながら　きっと生きている

(ありのままでもういっかいあるきだそうかなしみこえて)

ありのままで　もう一回歩き出そう　悲しみ越えて

(だれのでもないなもなきみちを)

誰のでもない　名もなき道を

(あしたもそうゆめにむかってなやんでわらってわらって)

明日もそう　夢に　向かって　悩んで　笑って　笑って

(いまここにいるぼくがぼくのすべて)

今ここにいる　僕が僕のすべて

(それだけはかわらない)

それだけは変わらない

(もしぼくがあのひ)

もし僕があの日

(きみにつよがりもせずすなおでいれたら)

君に強がりもせず素直でいれたら

(ふとむねにうかぶおもい)

ふと胸に浮かぶ思い

(せつないけれどいまはいとしい)

切ないけれど今は愛しい

(ひとはだれもであいとわかれに)

人は誰も出会いと別れに

(それぞれのおもいでかさね)

それぞれの思い出重ね

(あたらしいあしたをずっといきてゆく)

新しい明日を　ずっと生きてゆく

(ぼくはぼくのじんせいもうんめいもだきしめてゆこう)

僕は僕の　人生も運命も　抱きしめてゆこう

(ひとつひとつがかがやくために)

ひとつひとつが　輝くために

(はるなつあきふゆをはしってはしってはしってはしって)

春夏秋冬を　走って　走って　走って　走って

(たしかなことはぼくがつくったみち)

確かなことは　僕が創った道

(それだけはかわらない)

それだけは変わらない

(そうみかんせいでたちどまったふあんを)

そう　未完成で　立ち止まった不安を

(はかなくもすぎさったじかんを)

儚くも過ぎ去った時間を

(ありのままのじぶんをうけいれたら)

ありのままの自分を受け入れたら

(このちかいでみらいをきりひらくように)

この誓いで未来を　切り開く様に

(このおもいがとどきますように)

この思いが届きますように

(いまいじょうにじぶんのことしんじるよ)

今以上に　自分のこと　信じるよ

(ありのままでもういっかいあるきだそうかなしみこえて)

ありのままで　もう一回歩き出そう　悲しみ越えて

(だれのでもないなもなきみちを)

誰のでもない　名もなき道を

(あしたもそうゆめにむかってなやんでわらってわらって)

明日もそう　夢に　向かって　悩んで　笑って　笑って

(たしかなことはひとつだけ)

確かなことは　ひとつだけ

(ぼくはぼくのじんせいもうんめいもだきしめてゆこう)

僕は僕の　人生も運命も　抱きしめてゆこう

(ひとつひとつがかがやくために)

ひとつひとつが　輝くために

(はるなつあきふゆをはしってはしってはしってはしって)

春夏秋冬を　走って　走って　走って　走って

(いまここにいるぼくがぼくのすべて)

今ここにいる　僕が僕のすべて

(それだけはかわらない)

それだけは変わらない