百年花火　寺沢ありす

(ひゃくねんさきのみらいのそらまで)

百年先の未来の空まで

(ぼくらのはなびをうちあげようよ)

僕らの花火を打ち上げようよ

(たかくたかくかけのぼってゆけ)

高く高く駆け登ってゆけ

(いまきみをこのいっしゅんをだきしめたい)

今、君をこの一瞬を抱きしめたい

(そろいのゆかたきてことしのなつまつり)

揃いの浴衣きて 今年の夏祭り

(そろそろじかんだねえきへのかえりみち)

そろそろ時間だね 駅への帰り道

(なんできみじゃなきゃ)

なんで君じゃなきゃ

(だめなんだろ)

ダメなんだろ

(なみだがこぼれちゃうよ)

涙がこぼれちゃうよ

(なんどしゃめとってもせつないんだ)

何度写メ撮ってもせつないんだ

(もっとちかくにかんじたい)

もっと近くに感じたい

(いまひゃくねんさきのみらいのそらまで)

今、百年先の未来の空まで

(ぼくらのはなびをうちあげようよ)

僕らの花火を打ち上げようよ

(たしかなこたえなんかないけど)

確かな答えなんかないけど

(そんなふうにもっとわらって)

そんなふうにもっと笑って

(ほらひゃくねんさきのみらいのそらまで)

ほら百年先の未来の空まで

(ぼくらのあかしをうちあげようよ)

僕らのあかしをうちあげようよ

(たかくたかくかけのぼってゆけ)

高く高く駆け登ってゆけ

(いまきみをこのいっしゅんをだきしめたい)

今、君をこの一瞬を抱きしめたい

(よぞらのほしたちが２りをてらしてる)

夜空の星達が ２人を照らしてる

(てとてをにぎりしめ)

手と手を握りしめ

(めとめあわせてみる)

目と目合わせてみる

(なんできみじゃなきゃ)

なんで君じゃなきゃ

(だめなんだろ)

ダメなんだろ

(えがおがあふれだして)

笑顔が溢れ出して

(すこしうえをむいてめをとじたら)

少し上を向いて 目を閉じたら

(２りだけのせかいへ)

２人だけの世界へ

(いまひゃくねんさきのみらいのそらまで)

今、百年先の未来の空まで

(ぼくらのはなびをうちあげようよ)

僕らの花火を打ち上げようよ

(おもいはかならずとどくから)

想いは必ず届くから

(しんじてみらいへと)

信じて 未来へと

(ほらひゃくねんさきのみらいのそらまで)

ほら百年先の未来の空まで

(ぼくらのあかしをうちあげようよ)

僕らのあかしを打ち上げようよ

(たかくたかくかけのぼってゆけ)

高く高く駆け登ってゆけ

(いまきみをこのいっしゅんをだきしめたい)

今、君をこの一瞬を抱きしめたい