Be with you / 嵐

(ほどうにならんだふぞろいなふたつのかげ)

舗道に並んだ不揃いな二つの影

(よりそうようにのびてゆく)

寄り添う様に伸びて行く

(あわただしいときのなかながされないように)

慌ただしい時間（とき）の中　流されない様に

(ぼくらてをつないだ．．．)

僕ら手を繋いだ...

(ひとごみがながれていそぐひとのなかで)

人ゴミが流れて　急ぐ人の中で

(かなしくなってきみのなまえよんだ)

悲しくなって君の名前　呼んだ

(とおりすぎたかぜのにおい)

通り過ぎた風の匂い

(あたらしいきせつへほらいろがかわってく)

新しい季節へ　ほら色が変わってく

(きみのこえでそのえがおでそのすべてで)

君の声で　その笑顔で　その全てで

(めをひらいてぼくはあるける)

目を開いて僕は歩ける

(どんなかこもどんなあすもわかちあおう)

どんな過去も　どんな明日も　分かち合おう

(だからぼくはきみのもとに)

だから僕は君のもとに

(きみのめにうつるすべてのかなしみ)

君の目に映る全ての悲しみ

(そのいたみぬぐえたら．．．)

その痛みぬぐえたら...

(とおいかこきみがおきざりにしたゆめ)

遠い過去　君が置き去りにした夢

(ぜんぶかなえよう)

全部叶えよう

(ときはながれいつもなにかをかえてくけど)

時は流れいつも　何かを変えてくけど

(えいえんをてにいれたぼくらは)

永遠を手に入れた僕らは

(だれよりもつよくなれる)

誰よりも強くなれる

(もうすぐまちにはひとつみらいがくる)

もうすぐ街には一つ　未来が来る

(ひとをつよくあいすることきづいたから)

人を強く　愛する事　気づいたから

(めにみえるすべてはかがやきだす)

目に見えるすべては輝き出す

(そのえがおをそのすべてをまもっていく)

その笑顔を　その全てを　守って行く

(そしていつもきみとともに)

そしていつも君とともに

(きみのこえがそのえがおがそのすべてが)

君の声が　その笑顔が　その全てが

(ぼくをいつもぼくにかえしてくれる)

僕をいつも僕に返してくれる

(どんなかこもどんなあすもかんじあおう)

どんな過去も　どんな明日も　感じ合おう

(そしてぼくはきみのもとに)

そして僕は君のもとに

(そしていつもきみとともに)

そしていつも君とともに