なんてね。
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歌詞(問題文)
(かめらのなかこいをしてた)
「カメラの中 恋をしてた」
(さんびょうかんだけきみをみつめていたい)
三秒間だけ君を 見つめていたい
(ねえきみがとしをかさねることそれをそばでみていたいんだ)
ねえ 君が年を重ねること それを側で見ていたいんだ
(だれよりただたおやかにさとしをかさねてほしい)
誰より ただ嫋やかにさ 年を重ねてほしい
(はるのかぜとぬれたかみととおいなつをまつきみと)
春のかぜと濡れた髪と遠い夏を待つ君と
(きみのしろいほおにかかるかみのけのいろですこし)
君の白い頬にかかる 髪の毛の色で少し
(なきそうになる)
泣きそうになる
(かざらないことばできみにさよならにかわるすべてを)
飾らない言葉で君に さよならに代わるすべてを
(つたえたいこともわかってる)
伝えたいこともわかってる
(きすをしてにげよっか)
「キスをして逃げよっか」
(ねえきみのすべてゆびのさきまでいとおしくて)
ねえ 君のすべて 指の先まで愛おしくて
(ことばにすることさえかなわないな)
言葉にすることさえかなわないな
(いとしのきみがわらえばゆきはとけてはるをしろう)
愛しの君が笑えば 雪は解けて春を知ろう
(すべてのことばできみにさよならする)
すべての言葉できみにさよならする
(きみのかみがそのほおがなににもかえがたいように)
君の髪が その頬が 何にも代えがたいように
(あまいことばささやいてはなたばをきみにおくる)
甘い言葉囁いて 花束を君に送る
(きみのかみにそのほおにきざなきすをしたいんだ)
君の髪に その頬に キザなキスをしたいんだ!
(きどるぼくらかめらはすべてをうつす)
気取る僕ら カメラはすべてを写す
(はるのかぜとぬれたかみときみがのこしたきせつと)
春のかぜと 濡れた髪と 君がのこした季節と
(そうだれよりもうつくしくとしをかさねていくのさ)
そう 誰よりも美しく 年を重ねていくのさ
(きみのとなりで)
君のとなりで
(なんてね)
なんてね。