初恋ドア

(なつにあいましょううみであいましょう)

夏に逢いましょう 海で逢いましょう

(やっとはるかぜがふいてあおいそらがひろがって)

やっと春風が吹いて 青い空が広がって

(なんだかいいことがおこりそうだよ)

何だかいいことが起こりそうだよ

(いろとりどりのはながみちにさきはじめたら)

色とりどりの花が道に咲き始めたら

(あまいそのかおりにこいをしたいとおもった)

甘いその香りに恋をしたいと思った

(ｔしゃついちまいじゃ)

Tシャツ一枚じゃ

(まだまださむいけどそとにとびだそうか)

まだまだ寒いけど 外に飛び出そうか

(えきへとつづくなみきみちきょうはちがうけしきだ)

駅へと続く並木道 今日は違う景色だ

(すれちがうこもれびのまどんな)

すれ違う木漏れ日のマドンナ

(きみをしっているよずっとまえから)

君を知っているよ ずっと前から

(ぐうぜんみかけるたびきになってた)

偶然見かける度 気になってた

(とおりすぎてたこいのきっかけ)

通り過ぎてた恋のきっかけ

(ちゃんとゆうきだしてこえをかけたい)

ちゃんと勇気出して声を掛けたい

(すこしだけおはなししませんか？)

少しだけお話ししませんか？

(こころをのっくしようはつこいどあ)

心をノックしよう 初恋ドア

(なつがくるまえにじゅんびしておこう)

夏が来る前に 準備しておこう

(ふいにうんめいのはねがゆっくりまわりだして)

ふいに運命の羽根がゆっくり回り出して

(なにかのはぐるまがうごきはじめる)

何かの歯車が動き始める

(なもしらないだれかのこといつのひからか)

名も知らない誰かのこと いつの日からか

(とおくあこがれてたねがいがかなった)

遠く憧れてた願いが叶った

(きせつはいつだって)

季節はいつだって

(いきとしいけるものせいちょうさせるんだ)

生きとし生けるもの 成長させるんだ

(ざわざわしてるぷらたなすいっしゅんかぜがやんで)

ざわざわしてるプラタナス 一瞬風が止んで

(ふりむいたほほえみのまどんな)

振り向いた微笑みのマドンナ

(きみをしりたかったもっとちかくで)

君を知りたかった もっと近くで

(どんなわらいごえかききたかった)

どんな笑い声か聴きたかった

(なんにもできずそうぞうしてた)

何にもできず想像してた

(だからはじかいてもいってみるんだ)

だから恥かいても言ってみるんだ

(かえりみちじかんありませんか？)

帰り道時間ありませんか？

(いまでもどきどきするせいしゅんどあ)

今でもドキドキする 青春ドア

(たとえことわられてもきみにあえてよかった)

例え断わられても 君に会えてよかった

(きみをしっているよずっとまえから)

君を知っているよ ずっと前から

(ぐうぜんみかけるたびきになってた)

偶然見かける度 気になってた

(とおりすぎてたこいのきっかけ)

通り過ぎてた恋のきっかけ

(ちゃんとゆうきだしてこえをかけたい)

ちゃんと勇気出して声を掛けたい

(すこしだけおはなししませんか？)

少しだけお話ししませんか？

(こころをのっくしようはつこいどあじゅんじょうどあ)

心をノックしよう 初恋ドア 純情ドア

(なつにあいましょうゆめであいましょう)

夏に逢いましょう 夢で逢いましょう