再殺部隊
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歌詞(問題文)
(ああ、よるはあけてゆらゆらほをあわせ)
ああ、夜は明けて ユラユラ歩を合わせ
(ちかづくのは141516のしょうじょのしかばねだ)
近づくのは 14、15、16の少女の屍だ
(さあじゅうをかまえろひきがねを)
さあ銃をかまえろ 銃爪を
(かみのけもゆびもおもいでもほねも)
髪の毛も指も 思い出も骨も
(くだけよもういちどやみにかえしてやれ)
くだけよもう一度闇に帰してやれ
(こいびとみつけてもこころこおらせろめをふせるな)
恋人見つけても心凍らせろ 目を伏せるな
(あのね、あたしたちすきなひとにもういちどあうためあるいただけよ)
あのね、あたしたち好きな人に もう一度会うため歩いただけよ
(ほらいつものようにほらまちへのがすな)
ホラ いつものように ホラ 町へ逃がすな
(うちまくれししゃにかなしみはないから)
うちまくれ死者に哀しみはないから
(うちまくれつみのいしきはひとときだきのまよいさ)
うちまくれ罪の意識はひとときだ 気の迷いさ
(あのね、あたしたちすきなひとのはだにふれるためあるいただけよ)
あのね、あたしたち好きな人の 肌に触れるため歩いただけよ
(そのふかいかなしみからのがれるためにしょうねんはぶたいにしがんした)
その深い哀しみからのがれるために 少年は部隊に志願した
(おそらくかみのきまぐれであのよからよみがえった)
おそらく神の気まぐれであの世から蘇った
(14さいから16さいまでのしょうじょたち)
14歳から16歳までの少女たち
(あるきまわるしかばねをこうてつのじゅうだんでもういちどやみにかえししまつするために。)
歩き回る屍を 鋼鉄の銃弾で もう一度闇に帰し 始末するために。
(ぶたいのきりつはきびしくみぎむけみぎ!)
部隊の規律は厳しく 右向け右!
(わずかなこころのゆらめきもゆるされなかった)
僅かな心のゆらめきも 許されなかった
(しょうねんにはかえってそれがここちよかったこのままなにもかんがえず)
少年にはかえってそれが心地よかった このまま何も考えず
(ただしょうじょたちをしまつしてさえいればそれでおれのいっしょうはokだ)
ただ 少女たちを始末してさえいれば それで 俺の一生はOKだ
(もうだれもうしなうこともない、、、)
もう 誰も失うこともない、、、
(それはとてもらくなことだからきっとらくないきかただから)
それはとても楽な事だから きっと楽な生き方だから
(、、、あるひ、しょうねんはしかばねのなかにこいびとをみつける)
、、、ある日、少年は屍の中に恋人を見つける
(あのね、あたしたちすきなひとにもういちどあうためあるいただけよ)
あのね、あたしたち好きな人にもう一度会うため歩いただけよ
(でもね、ゆるされないのならばどうぞ、めちゃくちゃにしてほしいな)
でもね、許されないのならば どうぞ、メチャクチャにして欲しいな
(だってあたしはすきなひとがちまみれだっていだいてあげるわ)
だって あたしは好きな人が 血まみれだって抱いてあげるワ
(だってあたしのすきなひとはちまみれだっていだいてくれるわ)
だって あたしの好きな人は 血まみれだって抱いてくれるワ
(かみのけもゆびもおもいでもほねも)
髪の毛も指も 思い出も骨も