ランパスキャット -けんか猫-
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歌詞(問題文)
(じぇりくるきゃっつはねんにいちどあつまり)
ジェリクルキャッツは年に一度集まり
(そのときわれらはてんじょうにのぼる ただいっぴきのじぇりくるのせんたくをおこなう)
その時我らは天上に昇る ただ一匹のジェリクルの選択を行う
(いまわれらがじぇりくるりーだーはここにあらわれた)
今我らがジェリクルリーダーは此処に現れた
(じぇりくるきゃっつよぶとうかいのしたくを)
ジェリクルキャッツよ舞踏会の支度を
(そのまにものがたりをひとつ かたきどうしのいぬたちのあらそいおさめたねこ)
その間に物語をひとつ 敵同士の犬たちの争いおさめた猫
(そのなもとどろく ぐれいとらんぱすきゃっと)
その名もとどろく グレイト・ランパスキャット
(ちんとぶるてりあは いつもいがみあっている)
ちんとブルテリアは いつもいがみ合っている
(であったがさいごはじまる まいどのことだがおおげんか)
出会ったが最後始まる 毎度の事だが大ゲンカ
(なかまのいぬもくわわるよ うるさくてうるさくてかなわないほら)
仲間の犬も加わるよ うるさくてうるさくてかなわない ほら
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(こうえんじゅうでおおさわぎほら)
公園中で大騒ぎ ほら
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(こうえんじゅうでおおさわぎ こんなときはいつだってけいさつけんのでばんだよ)
公園中で大騒ぎ こんな時はいつだって 警察犬の出番だよ
(すぐもちばはなれるよっぱらい つぎにかれらがあったときあいにくそこにはとりしまる)
すぐ持ち場離れる酔っ払い 次に彼らがあったときあいにくそこには取り締まる
(けいさつけんはいなかった あとずさりはできないぞ)
警察犬はいなかった 後ずさりは出来ないぞ
(おたがいめんつがあるから うしろあしですなけりあげてにらみきかせてほえまくる)
お互い面子があるから 後ろ足で砂蹴り上げて 睨みきかせて吠えまくる
(ほらまた)
ほらまた
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(こうえんじゅうでおおさわぎ さてちんのうまれはちゅうごくいぎりすではがいこくけん)
公園中で大騒ぎ さてちんの生まれは中国 イギリスでは外国犬
(むしがすかないぶるてりあ そのてんちんもおなじぶるてりあのことだいきらい)
虫が好かないブルテリア その点ちんも同じ ブルテリアの事大嫌い
(おたがいがなかまあつめて きばをむきいがみはじめる)
お互いが仲間集めて 牙をむきいがみ始める
(にくしみあうのはよのつねか どこのせかいもみなおなじ)
憎しみ合うは世の常か 何処の世界もみな同じ
(あらゆるくにでけんかばかり きたのほうでもみなみのほうでも)
あらゆる国で喧嘩ばかり 北の方でも南の方でも
(ほんとにこのくせは なおらないものだね)
ほんとにこの癖は なおらないものだね
(やりたいだけやらせれば いつかおさまるのか)
やりたいだけやらせれば いつかおさまるのか
(なかよくやっていくのは いったいいつのひなのか)
仲良くやっていくのは 一体いつの日なのか
(ちょうしにのったいぬたちは はためいわくもかえりみず)
調子に乗った犬たちは はた迷惑もかえりみず
(とおりあふれあばれだす おまつりさわぎはじめたよ)
通り溢れ暴れだす お祭り騒ぎ始めたよ
(あきれはてたことだけれど けんかすきのちがさわぐいつまでつづく)
あきれ果てたことだけれど 喧嘩好きの血が騒ぐ いつまで続く
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(こうえんじゅうでおおさわぎ)
公園中で大騒ぎ
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(わん)
ワン
(きゃん)
キャン
(こうえんじゅうでおおさわぎ)
公園中で大騒ぎ
(すとっぷ)
ストップ!
(ますますさわぎはひろがってにんげんたちもふるえだす いよいよでばんがやってきた)
増々騒ぎは広がって 人間たちも震えだす いよいよ出番がやってきた
(らんぱすゆっくりたちあがる まっただなかにとびだした)
ランパスゆっくり立ち上がる 真只中に飛び出した
(そのなもとどろく)
その名もとどろく
(ぐれいとらんぱすきゃっと)
グレイト・ランパスキャット
(そのめはらんらんともえるひのたま おおあくびをひとつあごはみみまでさける)
その目はらんらんと燃える火の玉 大あくびを一つ あごは耳まで裂ける
(かみのけをさかだておおみえをきる ひとにらみでふるえあがらぬものはない)
髪の毛を逆立て 大見得を切る 一睨みで 震え上がらぬ者はない
(こしをぬかしたいぬたちは あわてふためきふるえだす)
腰を抜かした犬たちは 慌てふためき震えだす
(こそこそとあたりをみまわして いっぴきにひきたちさる)
こそこそとあたりを見回して 一匹 二匹 立ち去る
(けんかねこのものすごさ)
喧嘩ねこの物凄さ
(そのなもとどろく ぐれいとらんぱすきゃっと)
その名もとどろく グレイト・ランパスキャット
(いだいなるひーろー ぐれいとらんぱすきゃっと)
偉大なるヒーロー グレイト・ランパスキャット
(じぇりくるきゃっつもいぬたちも いのちあるものはすべていつかつちにかえる)
ジェリクルキャッツも犬たちも 命あるものは全ていつか土に還る
(まきゃヴぃてぃ)
マキャヴィティ!
(まきゃヴぃてぃ)
マキャヴィティ!
(じごくのはながたあくとくのけしん)
地獄の花形 悪徳の化身
(けしん)
化身
(けしん)
化身
(けしん)
化身
(みのこなしはまるでへびのよう)
身のこなしはまるで蛇のよう