イノセントデイズ

(さいしゅうでんしゃにいろあせたけしきにあふれるなにか)

最終電車に　色褪せた景色に　溢れる何か

(きょうもこんびにのふくろぶらさげてみあげたつき)

今日もコンビニの袋ぶら下げて　見上げた月

(わらってた)

笑ってた

(おもいどおりにいかないことがあたりまえになってるけど)

思い通りにいかないことが　当たり前になってるけど

(このあしあとはたしかにてらしてくぼくだけのみちを)

この足跡は　確かに照らしてく　僕だけの道を

(だれかとすごすじかんもだれかのためのいたみも)

誰かと過ごす時間も　誰かの為の痛みも

(きっとすべてがたからもの)

きっと　すべてが宝物

(ふりかえることじゃなくてみらいをえがきつづけるひかり)

振り返ることじゃなくて　未来を描き続ける光

(いのせんとでいず)

イノセントデイズ

(きおくのめいろにおきざりのゆめさえ)

記憶の迷路に　置き去りの夢さえ

(まぶしくみえて)

眩しく見えて

(どんなちっぽけなこころのかさぶたも)

どんなちっぽけな心のかさぶたも

(むだじゃないっておもえてる)

無駄じゃないって　思えてる

(しろいえのぐにまぎれたくろがすこしずつそだててくけど)

白い絵の具に　紛れた黒が　少しずつ育ててくけど

(それでいいさとゆううつもあいしていこう)

それでいいさと　憂鬱も愛していこう

(ぼくなりのいまを)

僕なりの現実（いま）を

(このひろいせかいのなかできみとであえたきせつを)

この広い世界のなかで　君と出会えた季節を

(ずっとずっとわすれないよ)

ずっと　ずっと忘れないよ

(むずかしいことじゃなくてこころがかんじるままにまわる)

難しいことじゃなくて　心が感じるままに廻る

(いのせんとでいず)

イノセントデイズ

(かぜのにおいもときのはやさも)

風の匂いも　瞬間（とき）の速さも

(やがてかわりつづけてくから)

やがて変わり続けてくから

(いまをきみとつよくてとてつなぐ)

今を　君と　強く　手と手　繋ぐ

(いつまでも)

いつまでも

(だれかとすごすじかんもだれかのためのいたみも)

誰かと過ごす時間も　誰かの為の痛みも

(きっとすべてがたからももの)

きっと　すべてが宝物

(ふりかえることじゃなくてみらいをえがきつづけるひかり)

振り返ることじゃなくて　未来を描き続ける光

(いのせんとでいず)

イノセントデイズ

(むねにいのせんとでいず)

胸に　イノセントデイズ