ガス -劇場猫 -

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歌詞(問題文)
(がすはおちぶれたしばいねこ)
ガスはおちぶれた芝居猫
(いつもたたずむがくやぐち)
いつも たたずむ楽屋口
(ほんみょうはあすぱらがすやさいみたい)
本名はアスパラガス 野菜みたい
(ついめんどうだからよびなはがす)
ついめんどうだから 呼び名はガス
(けなみはあれてやせほそり)
毛並みは荒れて やせ細り
(おいさらばえてふるえてる)
老いさらばえて震えてる
(かつてはすごいにまいめだったとさ)
かつてはすごい二枚目だったとさ
(そのおもかげはいまいずこ)
そのおもかげは今いずこ
(ほほえみながらめをほそめて)
ほほえみながら 目を細めて
(むかしはよかったとつぶやく)
「昔は良かった」とつぶやく
(こやのちかくのやすいさかばで)
小屋の近くの 安い酒場で
(なかまにおごられはなしだす)
仲間におごられ話し出す
(ふるまいざけによっぱらい)
ふるまい酒に酔っぱらい
(ちょうしにのってとめどなく)
調子にのって とめどなく
(おれはだいすたーともきょうえんした そのにんきはなみはずれ)
「俺は大スターとも共演した その人気は並はずれ
(おれがでるとこえがかかる)
俺が出ると声がかかる
(まってましたがすだいとうりょう)
待ってました ガス 大統領
(れきしにのこるめいえんぎこれぞほのおのやじゅうだぜ)
歴史に残る名演技 これぞ炎の野獣だぜ!」
(あらゆるやくをえんじわけて)
あらゆる役を演じ分けて
(ななじゅうのながぜりふもならべながら)
七十の長台詞もならべながら
(そっきょうぜりふでしゃれのめし)
即興台詞で しゃれのめし
(おおみえどくはくおてのもの)
おおみえ 独白 お手の物
(このせなかこのながいしっぽ)
この背中 この長いしっぽ
(そのしなやかなみのこなし)
そのしなやかな身のこなし
(みんなはうっとりみとれてた)
みんなは うっとりみとれてた
(こえのひびきにしびれてた)
声の響きにしびれてた
(まなざしあびてふるえてた)
まなざし浴びて震えてた
(とにかくすごいひょうばんだった)
とにかくすごい評判だった
(こどもたちにもおおもてさ)
子供達にも おおもてさ
(あちこちのこやをかけもち)
あちこちの小屋をかけもち
(れきしにのこるめいえんぎこれぞほのおのやじゅうだぜ)
歴史に残る名演技 これぞ炎の野獣だぜ
(そうしぇいくすぴあのしばいで)
そう シェイクスピアの芝居で
(ねこのてもかりたいというせりふ)
「ネコの手も借りたい」と言う台詞
(ききつけとびだしぶたいに)
聞きつけ飛び出し 舞台に
(たったこともあるそうな)
立った事もあるそうナ
(ちかごろのやくしゃふまじめだ)
近頃の役者 不まじめだ
(げいもなければわざもない)
芸もなければ技もない
(ろくにけいこもやらないで)
ろくに稽古もやらないで
(すたーきどりはゆるせない)
スター気取りは許せない
(まえあしでからだをかきながら)
前足で体をかきながら
(ちかごろげきじょうもおちめだな)
近ごろ劇場も落ちめだな
(いまのしばいはおもしろみがない)
今の芝居は おもしろみがない
(おれのじだいはだんちがい)
俺の時代は段ちがい
(れきしにのこるめいえんぎこれぞほのおのやじゅうだぜ)
歴史に残る名演技 これぞ炎の野獣だぜ
(かっさいあびたあたりやく)
喝采浴びた あたり役
(このよのなごりにみせようか)
この世の名残にみせようか
(みんなみたがるおおしばい)
みんな見たがる大芝居
(ちがこおるようなとらおとこ)
血がこおるようなトラ男
(やろうかぐろーるたいがーおのぞみならば)
やろうかグロールタイガー おのぞみならば
(みせようかみせようかみせようか)
みせようか みせようか みせようか