六月の空蝉
楽曲情報
六月の空蝉 作詞5u5h1(すしP) 作曲5u5h1(すしP)
Music:5u5h1
Illstration:星屑
Mouvie:hatoco(mylist/33944240)
Illstration:星屑
Mouvie:hatoco(mylist/33944240)
※このタイピングは「六月の空蝉」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(うしなったもののほうが)
失ったものの方が
(いつのまにかおおくなって)
いつの間にか多くなって
(ふみくだいたうつせみが)
踏み砕いた空蝉が
(かぜにふかれとんでった)
風に吹かれ飛んでった
(ゆれるひとりぶんのかげ)
揺れる一人分の影
(うらぶれたひびが)
うらぶれた日々が
(あすにおびえてうずくまってた)
明日に怯えて蹲ってた
(おちるそらにおもいでをほうりなげた)
堕ちる空に思い出を放り投げた
(なんにもないぼくだ)
何もない僕だ
(であいわかれたどるほどとおくなる)
出会い、別れ、たどるほど遠くなる
(みあげたあおのあおさだけが)
見上げた青の青さだけが
(ねえ)
ねえ
(はいてすてるほどのいまが)
掃いて捨てるほどの「今」が
(ふりむくまもなくすぎる)
振り向く間も無く過ぎる
(へやのすみでいろあせた)
部屋の隅で色褪せた
(なつのひがまぶしかった)
夏の日が眩しかった
(とうしんだいのぼくにささったどくばり)
等身大の僕に刺さった毒針
(がざにあはさいた)
ガザニアは咲いた
(あぁ)
あぁ
(くずれていくつきがしんだことばが)
崩れていく月が死んだ言葉が
(はいになったかこが)
灰になった過去が
(せみがないたありふれたせかいのはて)
蝉が鳴いたありふれた世界の果て
(そこでたしかにいきをしてた)
そこで確かに息をしていた
(おちるそらにはなたばをほうりなげた)
堕ちる空に花束を放り投げた
(わかれつげるように)
別れ告げるように
(めぐるきせつそこにきみがいなくても)
巡る季節そこに君が居なくても
(それでもいいとおもえるかな)
それでもいいと思えるかな
(なつがくる)
夏が来る
(かわっていくうつせみ)
変わっていく空蝉
(だれかがわらうなつぞらのすみ)
誰かが笑う夏空の隅
(ねえ)
ねえ