青　山下智久

(ひとりきりへやのなかで)

一人きり部屋の中で

(ひとみとじるとうかんでくる)

瞳閉じると浮かんでくる

(あのときのぼくたちのおもいでのひびが)

あの時の僕たちの　想い出の日々が

(なみのおととあなたのわらいごえ)

波の音とあなたの笑い声

(きいているとえいえんをしんじられた)

聞いていると永遠を信じられた

(でもねきづいてたよ)

でもね　気付いてたよ

(あいがなくなったことは)

愛がなくなったことは

(だれかのことおもっている)

誰かのこと想っている

(よこがおもきれいだったよ)

横顔もキレイだったよ

(ねむれないよるがあけるしゅんかんの)

眠れない夜が明ける瞬間の

(あおのけしきがわすれさせてくれるんだ)

青の景色が忘れさせてくれるんだ

(そんなきがしていまもねむれずにいるよ)

そんな気がして　今も眠れずにいるよ

(こころがわりはせめられない)

心変わりは　責められない

(ふたりよくかたりあった)

二人よく語り合った

(うみべにひとりすわっている)

海辺に一人座っている

(もうあなたがいないことしんじられなくて)

もうあなたが居ないこと　信じられなくて

(あなたつつむすべてのようそを)

あなたつつむ　全ての要素を

(こころからあいしていたんだ)

心から愛していたんだ

(かぞえあげりゃきりがないんだよ)

数え上げりゃ　キリがないんだよ

(うしろすがたにてるだれかにあなたかさねてしまう)

後ろ姿似てる誰かに　あなた重ねてしまう

(ねむれないよるがあけるしゅんかんの)

眠れない夜が明ける瞬間の

(あおのけしきをみるたびにおもうんだ)

青の景色を見るたびに思うんだ

(あのときあなたをだきしめていれば)

あの時あなたを抱きしめていれば

(いまもきっとそばに)

今もきっとそばに

(いまはほかのだれかのむねにいること)

今は他の誰かの胸にいること

(そんなことそんなことはわかってるのに)

そんなこと　そんなことはわかってるのに

(ひとみとじるとあなたがそこにいるよ)

瞳閉じると　あなたがそこにいるよ

(はやくわすれたいのに・・・)

早く忘れたいのに…

(ねむれないよるがあけるしゅんかんの)

眠れない夜が明ける瞬間の

(あおのけしきがわすれさせてくれるんだ)

青の景色が忘れさせてくれるんだ

(そんなきがしていまもねむれずにいるよ)

そんな気がして今も眠れずにいるよ

(こころがわりはせめられない)

心変わりは責められない