吼えろ

(はしりだすあしおとようでをふるかざおとよゆけゆけうみをこえて)

走り出す足音よ腕を振る風音よ行け行け海を越えて

(みらいにとどくまでほえろほえろこえをだいにできなくて)

未来に届くまで吼えろ吼えろ声を大に出来なくて

(のみこんだきぼうがつかえてるむねがいたいんだ)

飲み込んだ希望がつかえてる胸が痛いんだ

(さんざんわらわれてきたそいつらをほんとうのえがおにかえたい)

散々笑われてきたそいつらを本当の笑顔に変えたい

(くだけちったねがいがいくえにもおりかさなって)

砕け散った願いが幾重にも折り重なって

(ほかよりもたかくなったそのすてーじでいま)

他よりも高くなったそのステージで今

(はしりだすあしおとようでをふるかざおとよゆけゆけうみをこえてみらいにとどくまで)

走り出す足音よ腕を振る風音よ行け行け海を越えて未来に届くまで

(きこえてるからだじゅうなりひびくこのいのちよゆめゆめよるをこえてひかりのむこうまでほえろ)

聞こえてる身体中鳴り響くこの命よ夢夢夜を越えて光の向こうまで吼えろ

(こわれそうなひがあってもかたひじをはっていきていけるつよさがほしいんだ)

壊れそうな日があっても肩肘を張って生きていける強さが欲しいんだ

(どんなにながいさかみちでもあとひとつのこころでかぞえて)

どんなに長い坂道でもあとひとつの心で数えて

(いっちょくせんにみつめたなによりだいじなおもいはいまもまっしろなままだれにもふませない)

一直線に見つめた何より大事な思いは今も真っ白なまま誰にも踏ませない

(かなしみのあまおとよいつのひかはなとなれゆけゆけにじをこえてまだしらないばしょへ)

悲しみの雨音よいつの日か花となれ行け行け虹を超えてまだ知らない場所へ

(いのなかのかわずでもおおぞらをみあげてるふれーふれーどこにいても)

井の中の蛙でも大空を見上げてるフレーフレーどこにいても

(あすをてらせるまでほえろいつまでもきもちはちゃれんじゃー)

明日を照らせるまで吼えろいつまでも気持ちはチャレンジャー

(でもいつかかならずえいかんをかみふぶきふぁんふぁーれだいかんせいそのどまんなかにたつのは)

でもいつか必ず栄冠を紙吹雪ファンファーレ大歓声そのど真ん中に立つのは

(せかいよみろこのじんせいのしゅやくはおれだそれでもまよったらうしろをふりむけ)

世界よ見ろこの人生の主役は俺だそれでも迷ったら後ろを振り向け

(あのひのなかまたちがそれぞれのこぶしをかかげてる)

あの日の仲間達がそれぞれの拳を掲げてる

(はしりだすあしおとようでをふるかざおとよゆけゆけうみをこえてみらいにとどくまで)

走り出す足音よ腕を振る風音よ行け行け海を越えて未来に届くまで

(きこえてるからだじゅうなりひびくこのいのちよゆめゆめよるをこえて)

聞こえてる身体中鳴り響くこの命よ夢夢夜を越えて

(ひかりのむこうまでほえろほえろ)

光の向こうまで吼えろ吼えろ