金はでていく湯水のように

(えばききんに かねをかきあつめろ)

エバ基金に 金を掻き集めろ

(えばのてはのびるどこまでも げんきんほうせきなんでもいいいやがるやつはたいほさ)

エバの手は伸びる何処までも 現金　宝石　何でも良い　嫌がる奴は逮捕さ

(きふがあつまりゃえばはごきげん かねさえあればみんなをすくえる)

寄付が集まりゃエバは御機嫌 金さえあれば皆を救える

(めがみきどりでおおばんぶるまい ばらまけすべてわれらがえばぺろん)

女神気取りで大判振る舞い ばら撒け全て我らがエバ・ペロン

(かねかねかねころがりこめ かねかねかねはいってこい)

金　金　金　転がり込め 金　金　金　入って来い

(かねかねかねころがりこめ かねかねかねはいってこい)

金　金　金　転がり込め 金　金　金　入って来い

(はいってはいってはいってはいってこい)

入って　入って　入って　入って来い

(なにがおのぞみですかあなたがたは きるものたべものひとなみのくらし)

何がお望みですか貴方方は 着る物　食べ物　人並みの暮らし

(なんでもえばがあたえてくれる さつたばですぐに)

何でもエバが与えてくれる 札束で直ぐに

(まずしいくらしそのひさんさは えばがだれよりよくしってる)

貧しい暮らしその悲惨さは エバが誰よりよく知ってる

(だからやたらときまえがいいのさ ばらまけすべてわれらがえばぺろん)

だからやたらと気前が良いのさ ばら撒け全て我らがエバ・ペロン

(かねかねかねころがりでる かねかねかねでてゆくのさ)

金　金　金　転がり出る 金　金　金　出て行くのさ

(かねかねかねころがりでる かねかねかねでてゆくのさ)

金　金　金　転がり出る 金　金　金　出て行くのさ

(でてゆくでてゆくでてゆくのさ)

出て行く　出て行く　出て行くのさ

(かねはでてゆくどこまでも ばらまきふくしがくびをしめる)

金は出て行く何処までも ばら撒き福祉が首を絞める

(かまやしないさみんながよろこぶ どこからあつめようとかねにかわりはないからね)

構やしないさ　皆が喜ぶ 何処から集めようと　金に変わりは無いからね

(じぜんじぎょうにちょうぼはいらない いいことするのにすうじはじゃま)

慈善事業に帳簿は要らない イイコトするのに数字は邪魔

(ばらまけすべてわれらがえばぺろん)

ばら撒け全て我らがエバ・ペロン

(かねかねかねころがりでる かねかねかねでてゆくのさ)

金　金　金　転がり出る 金　金　金　出て行くのさ

(かねかねかねころがりでる かねかねかねでてゆくのさ)

金　金　金　転がり出る 金　金　金　出て行くのさ

(でてゆくでてゆくでてゆくのさ)

出て行く　出て行く　出て行くのさ

(またおどしてつくるかねのやま じぶんのためにもちょっとふくしを)

又脅して作る金の山 自分の為にもちょっと福祉を

(だれもしらないえばのぴんはね べんりなすいすぎんこう)

誰も知らないエバのピンハネ 便利なスイス銀行

(つかいたいときはあんごうでひきだし しっかりしてるよえばはほんとうに)

使いたい時は暗号で引き出し しっかりしてるよエバは本当に

(これでおしまいとまずしいひとにも そしらぬかおでばらまくえばぺろん)

これでお終いと貧しい人にも 素知らぬ顔でばら撒くエバ・ペロン

(かねかねかねころがりでる)

金　金　金　転がり出る

(かねかねかねでてゆくのさ)

金　金　金　出て行くのさ

(かねかねかねころがりでる)

金　金　金　転がり出る

(かねかねかねでてゆくのさ)

金　金　金　出て行くのさ

(でてゆく)

出て行く

(でてゆく)

出て行く

(でてゆく)

出て行く

(もうおしまい)

もうお終い

(もうなにも)

もう何も

(のこっちゃいない)

残っちゃいない