CS検定3級_No.3

(ようふくとおしゃれはきってもきりはなせない。)

洋服とおしゃれは切っても切り離せない。

(そのとききていくようふくによって、)

そのとき着ていく洋服によって、

(きぶんやむーど（ｍｏｏｄ）がかわるほどじゅうよう。)

気分やムード（ｍｏｏｄ）が変わるほど重要。

(そんなおしゃれごころをみたすようふくのせいぞうをおこなうしょくしゅが「ようさい」であり、)

そんなおしゃれ心を満たす洋服の製造を行う職種が「洋裁」であり、

(せいぞうのほかにしゅうりもそのしょくしゅのなかにふくまれる。)

製造のほかに修理もその職種の中に含まれる。

(ぬのじのさいだんからしあげのあいろんがけまで、１つ１つのこうていを)

布地の裁断から仕上げのアイロンがけまで、１つ１つの工程を

(さいぶにわたって、ていねいにさぎょうしていく。)

細部にわたって、丁寧に作業していく。

(はなやかなふぁっしょん（ｆａｓｈｉｏｎ）のせかいも、)

華やかなファッション（ｆａｓｈｉｏｎ）の世界も、

(すうじゅうこうていにおよぶたんねんなようさい)

数十工程に及ぶ丹念な洋裁

(ぎのうごりんたいかいでは、てーらーどからーのじゃけっと（ｊａｃｋｅｔ）がかだい。)

技能五輪大会では、テーラードカラーのジャケット（ｊａｃｋｅｔ）が課題。

(うわえり、らべる、ぜんたんからすそにながれるなめらかなきょくせん、それぞれのせんをさゆうきんとうに)

上襟、ラベル、前端から裾に流れるなめらかな曲線、それぞれの線を左右均等に

(しあげるぎじゅつがぽいんと（ｐｏｉｎｔ）となる。)

仕上げる技術がポイント（ｐｏｉｎｔ）となる。

(せんしゅたちは、かぎられたじかんないできごこちのよいようふくづくりをめざす。)

選手たちは、限られた時間内で着心地のよい洋服づくりを目指す。