眠り姫

(きみとぼくとでせかいを)

君と僕とで世界を

(ぼうけんしてきたけど)

冒険してきたけど

(ないたりわらったりして)

泣いたり笑ったりして

(ぼくらはどんなときでも)

僕らはどんな時でも

(てをつないできたけど)

手をつないで来たけど

(いつかはいつのひかは)

いつかはいつの日かは

(あるあさぼくがめをさますと)

ある朝僕が目を覚ますと

(このせかいにはきみはいないんだね)

この世界には君はいないんだね

(おどかそうとしてかくれてみても)

脅かそうとして隠れてみても

(きみはさがしにこないんだ)

君は探しに来ないんだ

(きみはいつのひか)

君はいつの日か

(ふかいねむりにおちてしまうんだね)

深い眠りに落ちてしまうんだね

(そしたらもうめをさまさないんだね)

そしたらもう目を覚まさないんだね

(ぼくらがいままでぼうけんしたせかいと)

僕らがいままで冒険した世界と

(ぼくはひとりでたたかわなきゃいけないんだね)

僕は一人で戦わなきゃいけないんだね

(ぼーっとひをふくどらごんも)

ボーッと火を吹くドラゴンも

(ぼくらふたりでたたかったね)

僕ら二人で戦ったね

(ゆうしゃのつるぎもみつけてきたよね)

勇者の剣も見つけて来たよね

(このままきみが)

このまま君が

(おきなかったらどうしよう)

起きなかったらどうしよう

(そんなことをおもいながらきみのねがおを)

そんなことを思いながら君の寝顔を

(みていたんだ)

見ていたんだ

(こんなあおぞらのときでも)

こんな青空の時でも

(どんなあらしのときでも)

どんな嵐の時でも

(てをつないでいたけど)

手をつないでいたけど

(こんなにうれしいときも)

こんなに嬉しい時も

(どんなにかなしいときも)

どんなに悲しい時も

(いつかはいつのひかは)

いつかはいつの日かは

(あるあさぼくがめをさますと)

ある朝僕が目を覚ますと

(このせかいにはきみはいないんだね)

この世界には君はいないんだね

(おこそうとしてゆさぶるけど)

起こそうとして揺さぶるけど

(きみはもうめをさまさないんだ)

君はもう目を覚まさないんだ

(きみはいつのひか)

君はいつの日か

(ふかいねむりにおちてしまうんだね)

深い眠りに落ちてしまうんだね

(そしたらもうめをさまさないんだね)

そしたらもう目を覚まさないんだね

(ぼくらがいままでぼうけんしたせかいと)

僕らがいままで冒険した世界と

(ぼくはひとりでたたかわなきゃいけないんだね)

僕は1人で戦わなきゃいけないんだね

(まだみぬたからも)

まだ見ぬ宝も

(ぼくらふたりでさがしにいったね)

僕ら2人で探しに行ったね

(ほしがふるよるにふねをだしてさ)

星が降る夜に船を出してさ

(このままきみが)

このまま君が

(おきなかったらどうしよう)

起きなかったらどうしよう

(そんなことをおもいながらきみのねがおを)

そんなことを思いながら君の寝顔を

(みていたんだ)

見ていたんだ

(きみはいつのひか)

君はいつの日か

(ふかいねむりにおちてしまうんだね)

深い眠りに落ちてしまうんだね

(そしたらもうめをさまさないんだね)

そしたらもう目を覚まさないんだね

(ぼくらがいままでぼうけんしたせかいと)

僕らがいままで冒険した世界と

(ぼくはひとりでたたかわなきゃいけないんだね)

僕は一人で戦わなきゃいけないんだね

(ぼーっとひをふくどらごんも)

ボーッと火を吹くドラゴンも

(ぼくらふたりでたたかったね)

僕ら二人で戦ったね

(ゆうしゃのつるぎもみつけてきたよね)

勇者の剣も見つけて来たよね

(このままきみが)

このまま君が

(おきなかったらどうしよう)

起きなかったらどうしよう

(そんなことをおもいながらきみのねがおを)

そんなことを思いながら君の寝顔を

(みていたんだ)

見ていたんだ