MAGIC
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歌詞(問題文)
(ぼくはね、きみのことはじめてみたとき)
僕はね、君のこと初めて見たとき
(このせかいにうまれてきたいみがわかったんだ)
この世界に生まれてきた意味が分かったんだ
(きみをみるたび、むねがときめくんだ)
君を見るたび、胸がときめくんだ
(そのたびきみはぼくをひややかなめでみるんだ)
そのたび君は僕を冷ややかな目で見るんだ
(きみにであうまで、よのなかにきぼうなんかなくて)
君に出会うまで、世の中に希望なんかなくて
(じぶんにかちがないとおもっていたんだ)
自分に価値がないと思っていたんだ
(ぼくはきみのためならばなんでもできるのに、)
僕は君の為ならば何でも出来るのに、
(なんできみはひとりでいきてゆけるようなかおをするんだ)
何で君は一人で生きてゆけるような顔をするんだ
(ぼくがさ、こんなにがんばっていったことば)
僕がさ、こんなに頑張って言った言葉
(きみはなにもないようなふりをしてとおりすぎてったね)
君は何もないようなふりをして通り過ぎてったね
(ぼくはさ、しってるよ、きみのさいあくなせいかくも)
僕はさ、知ってるよ、君の最悪な性格も
(でもたまにかなしそうにわらうとこがたまらなくすきなんだよ)
でもたまに悲しそうに笑うとこがたまらなく好きなんだよ
(きせつがめぐり、よんかいめのふゆがきて)
季節が巡り、4回目の冬が来て
(ぼくはいまだ、きみにまとわりついていたんだ)
僕はいまだ、君にまとわりついていたんだ
(おおきなきのあるかふぇみけらんじぇろで)
大きな樹のある“カフェミケランジェロ”で
(ついにぼくはいったんだ)
ついに僕は言ったんだ
(ぼくといっしょになってくれませんか)
「僕と一緒になってくれませんか?」
(わたし、あなたみたいなたいようみたいにきらきらしたひとをみるとはきけがするわ)
「私、貴方みたいな太陽みたいにキラキラした人を見ると吐き気がするわ」
(ぼくらのあいだにいのちがやどったとき)
僕らの間に命が宿ったとき
(きみはなんともいえないかおをしてわらっていたね)
君は何とも言えない顔をして笑っていたね
(うれしいのか、かなしいのか)
嬉しいのか、悲しいのか
(きみはこうおもってたんだろう)
君はこう思ってたんだろう?
(いずれはすべてうしなうのに、どうしてたいせつなものがふえていくの)
「いずれはすべて失うのに、どうして大切なモノが増えていくの?」
(ぼくがさ、こんなにがんばっていったことば)
僕がさ、こんなに頑張って言った言葉
(きみはなんにもなかったようにめをとじほしになったね)
君は何にもなかったように目を閉じ星になったね
(ぼくがさ、あのよるどんなきもちだったか)
僕がさ、あの夜どんな気持ちだったか
(ありがとうやさよならをいうのがどんなにくるしかったか)
「ありがとう」や「さよなら」を言うのがどんなに苦しかったか
(ぼくがさ、こんなにがんばっていきてきたのに)
僕がさ、こんなに頑張って生きてきたのに
(ほんとうにたいせつなものさえうしなってしまうんだね)
本当に大切なモノさえ失ってしまうんだね
(でもぼくはさ、しってるよ、それでもじんせいはすばらしいと)
でも僕はさ、知ってるよ、それでも人生は素晴らしいと
(うまれてきてよかったとぼくはほんとうにそうおもうんだよ)
生まれてきてよかったと僕は本当にそう思うんだよ