君の銀の庭
「ひかりをまといとんでいこう⇒ひかりをまといとんでゆこう」
「どこにもいかないで⇒どこにもゆかないで ○」
句読点、かっこ等はカットしてあります。
*4/25称号変更
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歌詞(問題文)
(そっとひらいたどあのむこうに)
そっと開いたドアの向こうに
(こわれそうなせかいはある)
壊れそうな世界はある
(あさがくるのかよるになるのか)
朝が来るのか 夜になるのか
(まよいながらひかりはほころびて)
迷いながら光は綻びて
(こえがよぶまではもうすこしあそぼう)
声が呼ぶまではもう少し遊ぼう
(はなのようにまわるときをくりかえし)
花のように廻る時を繰り返し
(ゆめはこのへやのなかで)
夢はこの部屋の中で
(やさしいうたをずっときみにうたっていた)
優しい歌をずっと君に歌っていた
(なにがほんとのことなの)
何がほんとのことなの
(いちばんつよくしんじられるせかいをおいかけて)
一番強く信じられる世界を追いかけて
(きみのぎんのにわへ)
君の銀の庭へ
(みちにまよったあのこがきょうも)
道に迷ったあの子が今日も
(いちばんはやくかえりついた)
一番早く帰り着いた
(ただしさよりもあかるいばしょを)
正しさよりも明るい場所を
(みつけながらはしればいいんだね)
見つけながら走ればいいんだね
(おさないねむりをまもりたいばんにん)
幼い眠りを守りたい番人
(おとなになるもんはかたくとざされて)
大人になる門は固く閉ざされて
(きみはきづいていたかな)
君は気づいていたかな?
(ほんとのことなんていつもかこにしかない)
ほんとのことなんて いつも過去にしか無い
(みらいやきぼうはすべて)
未来や希望は全て
(だれかがえがくとおいにわのわがままなものがたり)
誰かが描く遠い庭の 我が侭な物語
(まだだれもしらない)
まだ誰も知らない
(ひたむきなことりのこえでうたうこどもは)
ひたむきな小鳥の声で歌う子供は
(なにをかくしなにをこわし)
何を隠し何を壊し
(もえるとけい)
燃える時計
(ひみつめくはなのかおり)
秘密めく花の香り
(ここにいるよ)
「ここにいるよ」
(しずかによりそって)
静かに寄り添って
(どこにもゆかないで)
何処にも行かないで
(まどべでさえずって)
窓辺で囀って
(なにをなくしたって)
何を失くしたって
(ゆめはそのうでのなかに)
夢はその腕の中に
(やさしいひとのうそもなげきもとじこめていた)
優しい人の嘘も嘆きも 閉じ込めていた
(なにかたりないこころで)
何か足りない心で
(ひかりをまといとんでゆこうしょうじょのかたちをして)
光を纏い飛んで行こう 少女のかたちをして
(おわらないはじまりへ)
終わらない始まりへ
(ほんとうのおわりへ)
ほんとうの終わりへ
(しずかによりそって)
静かに寄り添って
(どこにもゆかないで)
何処にも行かないで
(まどべでさえずって)
窓辺で囀って
(どこにもゆかないで)
何処にも行かないで