明日へ

(あおいかぜにふかれて)

青い風に吹かれて

(あしたおもうぼくらがいる)

明日思うぼくらがいる

(はるかなかぜをうけて)

遥かな風を受けて

(こころふるえあつくもえる)

心ふるえ熱く燃える

(どこまでいけるかわからないけど)

どこまで行けるかわからないけど

(ぼくらははしりだすあしたへ)

ぼくらは走り出す明日へ

(そうさはてなくつづくみちをゆくぼくら)

そうさ果てなく続く道を行くぼくら

(むかいかぜのときも)

向かい風のときも

(あらしのよるも)

嵐の夜も

(ぼくらのことをなにかがよぶから)

ぼくらのことを何かが呼ぶから

(まだみぬあしたへと)

まだ見ぬ明日へと

(はしってゆくよ)

走って行くよ

(のぼるあさひみつめて)

上る朝陽見つめて

(いまをはしるぼくらがいる)

今を走るぼくらがいる

(たとえどんなときでも)

たとえどんな時でも

(もえるおもいわすれないよ)

燃える想い忘れないよ

(こどくやふあんをのりこえて)

孤独や不安を乗り越えて

(ぼくらはおとなになってゆく)

ぼくらは大人になってゆく

(はるかときのながれをこえてゆくぼくら)

遥か時の流れを越えていくぼくら

(くるしいこともある)

苦しいこともある

(きずつくことも)

傷つくことも

(だけど「とおく！たかく！」)

だけど「遠く！高く！」

(こころがさけぶから)

心が叫ぶから

(ゆくてをおそれずにはしっていくよ)

行く手を恐れずに走って行くよ

(ぼくら)

ぼくら

(どこまでいけば)

どこまで行けば

(たどりつけるだろう)

辿り着けるだろう

(なにがまつのかさえ)

何が待つのかさえ

(わからないけど)

分からないけど

(きっといくよ)

きっと行くよ

(たどりついてみせるよ)

辿り着いてみせるよ

(かがやくあしたへと)

輝く明日へと

(はしっていくよ)

走って行くよ