1BitHeart

(こうそうのまどからみえてたまちなみには)

高層の窓から見えてた街並みには

(ぼくはいないだれもぼくのことをしらない)

僕は居ない誰も僕の事を知らない

(それでもせかいはまわってるし)

それでも世界はまわってるし

(いつかはこのままいろあせて)

イツカはこのまま色褪せて

(きえてなくなっても、)

消えて無くなっても、

(とずっとそうおもっていた)

とずっとそう思っていた

(ちいさなこころきづかないふりしてた)

ちいさな心気付かないふりしてた

(ひとをきずつけたくないのはじぶんが)

人を傷付けたくないのは自分が

(きずつきたくないだけ)

傷つきたくないだけ

(でもそんなからにこもってたぼくに)

でもそんな殻にこもってた僕に

(きみがてをさしだしてくれたから)

君が手を差し出してくれたから

(ぼくはかわれたんだ)

僕は変われたんだ

(どんなときも)

どんな時も

(わらうきみのこえがきこえる)

笑う君の声が聞こえる

(しっぱいしてもだいじょうぶだって)

失敗しても大丈夫だって

(だからぼくはおそれないで)

だから僕は恐れないで

(みちのばしょにもふみこめるだって)

未知の場所にも踏み込めるだって

(ふれあうたびしるたびにいっそう)

触れあうたび知るたびに一層

(きみのすきなせかいをぼくもすきになれるんだ)

君の好きな世界を僕も好きになれるんだ

(ぜったいわすれないから！)

「絶対忘れないから！

(きみとぼくとみんながいて)

君と僕とみんながいて

(しるたびにまえよりすきになってく)

知るたびに前より好きになってく

(そしてぼくはぼくのことも)

そして僕は僕のことも

(すこしすきになれたきがしたんだ)

少し好きになれた気がしたんだ」

(ちいさなまどからながめた)

小さな窓から眺めた

(ぼくはもういない)

僕はもういない

(いろあせてもおもいでは)

色褪せても思い出は

(きえないことにきづけたからね)

消えないことに気付けたからね

(ここにいてよしとしてくれる)

ここにいてヨシとしてくれる

(みんなにいつもすくわれて)

みんなにいつも救われて

(こころからわらえているぼくがいた)

心から笑えている僕がいた

(ひとはみんなかわれるよ)

人はみんな変われるよ

(どんなときでもまっすぐなめをした)

どんな時でもまっすぐな目をした

(きみがそばにいてくれた)

君がそばにいてくれた

(だからぼくはおそれないで)

だから僕は恐れないで

(あのひ、ここでこたえをだせたんだ)

あの日、ここで答えを出せたんだ

(えらぶこたえただしいかなんて、)

選ぶ答え正しいかなんて、

(あとになれどぜんぜん)

後になれど全然

(わかりっこないんだからさ)

わかりっこないんだからさ

(あのひかわろうとした)

「あの日変わろうとした

(おくびょうなぼくにとどいて)

臆病な僕に届いて

(まちがえてもみんないてくれるから)

間違えても皆いてくれるから

(そしてぼくはぼくのことも)

そして僕は僕のことも

(すこしすきになれたきがしたんだよ)

少し好きになれた気がしたんだよ」

(もう１ｂｉｔじゃない)

もう1bitじゃない

(そうきみがいてくれたから)

そう君がいてくれたから

(おもいきりわらえばいいんだよ)

思い切り笑えば良いんだよ