プリュメ街

(ふしぎね わたしのじんせいがはじまったそんなかんじ)

不思議ね 私の人生が始まったそんな感じ

(こいにおちたからなの)

恋に落ちたからなの？

(どうしたのよこぜっと ひとりでいたからしらないことおおすぎたわ)

どうしたのよコゼット？ 独りでいたから　知らないこと多すぎたわ

(いつもなにかさがしてたわたしのじんせい)

いつも何か探してた私の人生

(いつもとおくからわたしよんでるこえがあるの)

いつも遠くから　私呼んでる声があるの

(そしてはるかなせかいのうたは わたしをまつのでしょうか)

そして遥かな世界の歌は 私を待つのでしょうか

(かれはしっているのかしら かれはおなじおもいかしら)

彼は知っているのかしら？ 彼は同じ思いかしら？

(そうよわたしはもうひとりじゃない どうぞみつけだして)

そうよ　私はもう独りじゃない どうぞ見つけ出して

(おまえさびしいこよいつもかなしそうだ)

お前寂しい子よ　いつも悲しそうだ

(わたしにできることならみたしたいけど かぞくはただひとりわたしだけだから)

私に出来る事なら満たしたいけど 家族はただ一人　私だけだから

(なにもしらずきいていない むかしどんなこどもなのか)

何も知らず聞いていない 昔どんな子供なのか

(なにもいわずひみつなのね どうしていつもふたりだけなの)

何も言わず秘密なのね どうしていつも二人だけなの

(ああくらいわくらいひみつ)

ああ暗いわ　暗い秘密

(いつもみたされてた あなたにあいされて)

いつも満たされてた あなたに愛されて

(だけどねえぱぱ あなたにはもりのなかのまよいご)

だけど　ねえパパ あなたには　森の中の迷い子？

(おやめこのよにはあるのだ きかずそしていわないことばが)

おやめ　この世にはあるのだ 聞かず　そして言わない言葉が

(おねがいはなしてよかこのしんじつすべて もうおとなよ)

お願い話してよ　過去の真実全て もう大人よ

(やがてときがきておしえるだろうかみが)

やがて時が来て　教えるだろう　神が

(もえるたいようのやがむねにとびこんだ そしてぼくのじんせいにてんしたちのおんがく)

燃える太陽の矢が　胸に飛び込んだ そして僕の人生に　天使たちの音楽

(えぽにーぬきみのおかげだよ ぼくをここへつれてきてくれた)

エポニーヌ　君のおかげだよ 僕をここへ連れてきてくれた

(ぼくはとぶよにじのそらへ)

僕は飛ぶよ虹の空へ

(つきささるかれのことばが)

突き刺さる彼の言葉が

(かれがもとめたらささげてしまう)

彼が求めたら捧げてしまう

(みんなあげていいの)

みんなあげていいの

(あつくいのちにふれたひと)

熱く命に触れた人

(いこう)

行こう

(まつわ)

待つわ...