死ぬとき死ねばいい
せいよくがNGワードに引っかかってしまってそれだけひらがなになっています
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | バタフライいるか | 5730 | A | 6.1 | 94.2% | 229.3 | 1400 | 86 | 38 | 2024/11/19 |
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歌詞(問題文)
(いつかひとはしぬ)
いつか人は死ぬ
(それだけがぼくののうずいにはびこってかびになっていますが)
それだけが僕の脳髄に蔓延ってカビになっていますが
(このたびとっこうやくがえらばれました)
この度特効薬が選ばれました
(せいよくとしょくよくとすいみんとかね)
せいよくと食欲と睡眠と金
(にくしみとかぜんぶわすれましたかなしみとかぜんぶすてました)
憎しみとか全部忘れました悲しみとか全部捨てました
(おもいだすことはかすかにありますが)
思い出すことは微かにありますが
(ぼくはもうおとなになりました)
僕はもう大人になりました
(いきるいみはそれなりにあるし)
生きる意味はそれなりにあるし
(しんでしまうときにしねばいいはなしだろ)
死んでしまうときに死ねばいい話だろ
(ひっしにはたらいてかねをかせいでかこはゆるされたのに)
必死に働いて金を稼いで過去は許されたのに
(じんせいはってんとじょうのぼくらはじょうしきのめばえにとまどってばかり)
人生発展途上の僕らは常識の芽生えに戸惑ってばかり
(つゆはあけてひびはかわきそのすべてにきみがいる)
梅雨は明けて日々は乾きその全てに君がいる
(ほおずきははぜてけものたちはたびをする)
鬼灯は爆ぜて獣たちは旅をする
(しょかみかんのくものいがからまるてでなでたくさのにおいをおもいだす)
初夏未完の蜘蛛の囲が絡まる手で撫でた草の匂いを思い出す
(ばんかちりぎわをおもいだすきみのはだにくしゃみをした)
晩夏散り際を思い出す君の肌にくしゃみをした
(しごとおわりはびーるをのんでだいだんえんのえいがでよるにそまる)
仕事終わりはビールを飲んで大団円の映画で夜に染まる
(ともだちとそこそこなかよくやれてるひからびるひびのうらでなりひびく)
友達とそこそこ仲良くやれてる干からびる日々の裏で鳴り響く
(なあどうかうらまないでくれ)
なあどうか恨まないでくれ
(あのにおいがいつまでもはなをくすぐる)
あの匂いがいつまでも鼻をくすぐる
(ぼくはいまをいきるんだ)
僕は今を生きるんだ
(きみはもうしんでいるんだ)
君はもう死んでいるんだ
(いきたあかしがしんきろうにおどっていみがすぎさるひびが)
生きた証が蜃気楼に踊って意味が過ぎ去る日々が
(じんせいまんりょうみすいのぼくらにはとうていいきじごくにしかおもえない)
人生満了未遂の僕らには到底生き地獄にしか思えない
(せいぎってなんだどうとくってなんだ)
正義ってなんだ道徳ってなんだ
(ひびがながれいまではみちびくがわだとけものたちはきづかない)
日々が流れ今では導く側だと獣たちは気づかない
(さよならいまはあこがれがある)
さよなら今は憧れがある
(にんげんらしさがからだじゅうにしみついた)
人間らしさが体中に染み付いた
(しかしきみのことばはわすれない)
しかし君の言葉は忘れない
(しあわせのよんもじなんてなかった)
シアワセの四文字なんてなかった
(いまとなっちゃどうでもいいさ)
今となっちゃどうでもいいさ
(あいがなんだゆめがなんだそれがかねになるのか)
愛がなんだ夢がなんだそれが金になるのか
(じんせいはってんとじょうのぼくらはただしさとせいちょうをてんびんにかける)
人生発展途上の僕らは正しさと成長を天秤にかける
(なんどわすれてなんどなげけどかこはりんねするから)
何度忘れて何度嘆けど過去は輪廻するから
(しぬときしねばいい)
死ぬとき死ねばいい
(だがしかしいまはいきたい)
だがしかし今は生きたい
(にんげんらしく)
人間らしく
(にんげんらしく)
人間らしく
(そうおもわないとまえにすすめない)
そう思わないと前に進めない