百人一首タイピング!⑤

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投稿者投稿者キムチいいね5お気に入り登録1
プレイ回数730難易度(2.6) 585打 長文 かな 長文モード可
小倉百人一首の上の句・下の句をタイピング!(㊶~㊿)
こんにちは!キムチです。今回は、小倉百人一首のNo.41からNo.50の上の句・下の句をタイピングして頂きます。早くも、百人一首の折り返し地点に来ています。もう半分も頑張ります!尚、問題文には昔の仮名遣いで書いてありますが、打つときは今の読み方で打ってください。難しいですが、あきらめずに頑張ってくださいね。作者名も是非見てみてください。
参考サイト(意味を知りたい方もこちらへどうぞ!)→https://shikinobi.com/hyakuninisshu
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問題文

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(こいすちょうわがなはまだきたちにけり)

恋すてふわが名はまだき立ちにけり

(ひとしれずこそおもいそめしか)

人知れずこそ思ひそめしか

(ちぎりきなかたみにそでをしぼりつつ)

契りきなかたみに袖をしぼりつつ

(すえのまつやまなみこさじとは)

末の松山波越さじとは

(あいみてののちのこころにくらぶれば)

逢ひ見てののちの心にくらぶれば

(むかしはものをおもわざりけり)

昔はものを思はざりけり

(あうことのたえてしなくはなかなかに)

逢ふことの絶えてしなくはなかなかに

(ひとをもみをもうらみざらまし)

人をも身をも恨みざらまし

(あわれともいうべきひとはおもおえで)

あはれともいふべき人は思ほえで

(みのいたずらになりぬべきかな)

身のいたずらになりぬべきかな

(ゆらのとをわたるふなびとかじをたえ)

由良の門を渡る舟人かぢを絶え

(ゆくへもしらぬこいのみちかな)

ゆくへも知らぬ恋のみちかな

(やえむぐらしげれるやどのさむしきに)

八重むぐら茂れる宿の寂しきに

(ひとこそみえねあきはきにけり)

人こそ見えね秋は来にけり

(かぜをいたみいわうつなみのおのれのみ)

風をいたみ岩打つ波のおのれのみ

(くだけてものをおもうころかな)

くだけてものを思ふころかな

(みかきもりえじのたくひのよるはもえ)

御垣守衛士のたく火の夜は燃え

(ひるはきえつつものをこそおもえ)

昼は消えつつものをこそ思へ

(きみがためおしからざりしいのちさえ)

君がため惜しからざりし命さへ

(ながくもがなとおもいけるかな)

長くもがなと思ひけるかな

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