長い早口言葉

(しんせつしんさつしつしさつごに)

新設診察室視察後に、

(こうかきょうきょうきゃくふきんのかわのじょうりゅうのじょうりゅうすいしゅすいじょうで)

高架橋橋脚付近の川の上流の蒸留水取水場で

(じじょうちょうしゅをうけていたしょうしゃのしゃちょうに)

事情聴取を受けていた商社の社長に、

(すもももももももものうちというめーかーにれんらくしてもらったが)

李も桃も桃のうちというメーカーに連絡してもらったが、

(しょうしゃのしゃちょうのゆうじんのまじゅつしが)

商社の社長の友人の魔術師が、

(でんせんびょうよぼうびょういんよぼうびょうしつででんせんびょうよぼうほうをはっけんしたので)

伝染病予防病院予防病室で伝染病予防法を発見したので、

(そのまじゅつしからめーるがとどいたのだが)

その魔術師からメールが届いたのだが、

(めーるにじゅうにつうちゅうにじゅっつうがふるーつじゅーすちゅうしゅつちゅうだったため)

メール22通中20通が「フルーツジュース抽出中」だったため、

(まじゅつしにきいたところ)

魔術師に聞いたところ、

(むこうのたかたけがきにたかたけたてかけ)

「向こうの高竹垣に高竹立てかけ、

(てきしゅつしゅじゅつちゅうにかせいたんさしゃをけんきゅうしたしゅじゅつじょしゅにきいてくれとのことだったので)

摘出手術中に火星探査車を研究した手術助手に聞いてくれ」とのことだったので

(まずしゅじゅつじょしゅにこのたかたけがきになぜたかたけたてかけた)

まず手術助手に「この高竹垣になぜ高竹立てかけた？」

(たかたけたてかけたかったからたかたけたてかけたのですかとたずねると)

「高竹立てかけたかったから高竹立てかけたのですか？」と尋ねると、

(しりあいでしゃそうせいそうしゅぎょうちゅうのしゃしょうとびじゅつしつ)

「知り合いで、車窓清掃修行中の車掌と美術室、

(びじゅつじゅんびしつぎじゅつじゅんびしつしゅじゅつじゅんびしつではなしあったけっか)

美術準備室技術準備室手術準備室で話し合った結果、

(あのたかたけがきにたかたけたてかけることにしたというので)

あの高竹垣に高竹立てかけることにした」と言うので、

(めーるにじゅっつうがふるーつじゅーすちゅうしゅつちゅうだったけんにてきこうとしたが)

メール20通が「フルーツジュース抽出中」だった件にて聞こうとしたが、

(となりにいたししじるししなべししどんしししちゅーという)

隣にいたしし汁しし鍋しし丼ししシチューという

(しんあんしししょくしちしゅちゅうのししゅをたべたしししょくししょくしんさいんが)

新案しし食七種中の四種を食べたしし食試食審査員が、

(ちゅうすうちゅうしゅつしゅじゅつぎじゅつけんきゅうちゅうにどこいくのときくので)

「中枢抽出手術技術研究中にどこ行くの？」と聞くので、

(にみりのみにみぎみみみにいくのとこたえると)

「2ミリのミニ右耳見に行くの」と答えると、

(そばにいたふくつくるふうふくつつくるふうふふるふくうるふうふふるくつうるふうふが)

そばにいた服作る夫婦、靴作る夫婦、古服売る夫婦、古靴売る夫婦が、

(ばななのなぞはまだなぞなのだぞだからきをつけろというので)

「バナナの謎はまだ謎なのだぞ、だから気をつけろ」と言うので

(さっきのしょうしゃのしゃちょうがしゅっしょごはつしゅっしゃしたそうだからだいじょうぶだといった)

「さっきの商社の社長が出所後、初出社したそうだから大丈夫だ」と言った。