岸洋佑/牛丼の歌
作詞:岸洋佑
作曲:岸洋佑
編曲:村木数典
岸洋佑 2nd ミニアルバム "THE ONEMEN's" 収録
武田 航平、濱 正悟、大久保 桜子、岐洲 匠、岸 洋佑出演PVは
吉野家全面バックアップです。
"『』"、"「」"、"…"、"()"は省略してあります。
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歌詞(問題文)
(ぼくはわりとよくたべるほうのにんげんで)
僕は割とよく食べるほうの人間で
(がいしょくがおおめのよくあるげんだいじん)
外食が多めのよくある現代人
(たかが10ぷんでてにできるぬくもりに)
たかが10分で手にできる温もりに
(なんどすくわれたことでしょう)
何度救われたことでしょう
(そのなかでもぎゅうどんがすきなんです)
その中でも牛丼が好きなんです
(はやくてやすくてうまいもんだから)
早くて安くて美味いもんだから
(けれどゆくたびにおもうことがあって)
けれど行く度に思うことがあって
(あたまをかかえています)
頭を抱えています
(もうすこしあとすこしだけ)
もう少し あと少しだけ
(ぎゅうがふえたのなら)
牛が増えたのなら
(ぼくはしあわせのつゆだくにまみれるのに)
僕は幸せのつゆだくにまみれるのに
(ただそれだけをねがう)
ただそれだけを願う
(けどいざふやしてみると)
けど いざ増やしてみると
(それはあざとくていやらしいあじがした)
それはあざとくていやらしい味がした
(きづいたんだぼくらはいつも)
気づいたんだ僕らはいつも
(ちょうどいいにかこまれてることに)
丁度良いに囲まれてることに
(それがとてもすばらしいってことに)
それがとても素晴らしいってことに
(あのことのつきあいもながくなって)
あの娘との付き合いも長くなって
(ちいさいことでくちげんかしかけるふたり)
小さいことで口喧嘩仕掛けるふたり
(100ねんのれきしをどんぶりでかたるぎゅうに)
100年の歴史を丼で語る牛に
(まけないくらいうつわをみがこう)
負けないくらい器を磨こう
(がくせいのころははからのあどばいす)
学生の頃母からのアドバイス
(はつでーとのゆうはんぎゅうどんやはだめだよ)
『初デートの夕飯牛丼屋はダメだよ』
(けれどおしゃれなかふぇにいったって)
けれどオシャレなカフェに行ったって
(あのこ、あたまをかかえています)
あの娘、頭を抱えています
(もうすこしもうすこしだけ)
もう少し もう少しだけ
(あいをもらえたなら)
愛をもらえたなら
(ぼくはしあわせのつゆだくにまみれるのに)
僕は幸せのつゆだくにまみれるのに
(ただそれだけをねがう)
ただそれだけを願う
(けどいざふやしてみると)
けど いざ増やしてみると
(それはあざとくていやらしいぼくになる)
それはあざとくていやらしい僕になる
(きづいたんだぼくらはいつも)
気づいたんだ僕らはいつも
(ちょうどいいにつつまれてることに)
丁度良いに包まれてることに
(それがとてもすばらしいってことに)
それがとても素晴らしいってことに
(いつかあのこをぎゅうどんやにつれてこう)
いつかあの娘を牛丼屋に連れてこう
(そしてつたえるよだいすきだと)
そして伝えるよ 大好きだと
(うしのことじゃないよきみのこと)
「ウシのことじゃないよ 君のこと」
(つぎはあのこがだいすきなものを)
次はあの娘が大好きなものを
(ぼくがすきになるばんだ)
僕が好きになる番だ
(つれていって)
連れていって
(さあふやしていこうずっと)
さあ増やしていこう ずっと
(おたがいにえがおをもちよって)
お互いに笑顔を持ち寄って
(きづいたんだぼくらはすごく)
気づいたんだ僕らはすごく
(ちょうどいいちょうどにあうふたりさ)
丁度良い丁度似合うふたりさ
(それがとてもすばらしいってことに)
それがとても素晴らしいってことに
(ありのままのふたりでさ)
ありのままの二人でさ…
(ごほうびはとんじるへんこうきゅうりょうび)
ご褒美は豚汁変更(給料日)
(せつやくはぎゅうざらていくあうとごはんたく)
節約は牛皿テイクアウト(ご飯炊く)
(いつだってあいにゆこう)
いつだって会いに行こう
(ありがとうありがとう)
ありがとう ありがとう