イズムリズム

(めとめがふれてでんこうせっかきづけばふたりらぶせんか)

目と目が触れて電光石火　気づけば二人ラブ戦渦

(えろすのほのおがもえだすやみにまぎれたろじうら)

エロスの炎が燃え出す　闇に紛れた路地裏

(ひどくあせってすぐせっきんだいたんふてきにだいたんだ)

酷く焦ってすぐ接近　大胆不敵に抱いたんだ

(あまいことばをささやけばはながひらく)

甘い言葉を囁けば　花が咲く

(ゆれるくろいかみｏｈｇｏｄいずむｏｈｇｏｔりずむ)

揺れる黒い髪　Oh　god　イズム　Oh　got　リズム

(むきだしのりびどーｏｈｇｏｄいずむｏｈｇｏｔりずむ)

剥き出しのリビドー　Oh　god　イズム　Oh　got　リズム

(よせてはかえすよｏｈｇｏｄいずむｏｈｇｏｔりずむ)

寄せては返すよ　Oh　god　イズム　Oh　got　リズム

(こえにならないほどはげしく)

声にならないほど激しく

(めぐるめぐるめくるめくるめくるめくせかい)

めぐるめぐる　めくるめくる　めくるめく世界

(うつくしくもえてくよるのばら)

美しく燃えてく　夜の薔薇

(めぐるめぐるめくるめくるめくるめくしげき)

めぐるめぐる　めくるめくる　めくるめく刺激

(つきささるとげすらかいかんになる)

突き刺さる棘すら快感になる

(いたみがいとしいよるのばら)

痛みが愛しい　夜の薔薇

(ねおんのもりをさまよってきづけばふたりとうげんきょう)

ネオンの森を彷徨って　気づけば二人桃源郷

(かみをかきあげうわめづかいやせいのはりがふりきる)

髪をかき上げ上目遣い　野生の針が振り切る

(むさぼりあってからまってゆびのさきまでびりびり)

貪り合って絡まって　指の先までビリビリ

(あついつぼみにふれたならはながひらく)

熱い蕾に触れたなら　花が開く

(このよのはてまでｏｈｇｏｄいずむｏｈｇｏｔりずむ)

この世の果てまで　Oh　god　イズム　Oh　got　リズム

(あわよくばとわにｏｈｇｏｄいずむｏｈｇｏｔりずむ)

あわよくば永遠に　Oh　god　イズム　Oh　got　リズム

(かえりたくないよｏｈｇｏｔいずむｏｈｇｏｔりずむ)

帰りたくないよ　Oh　got　イズム　Oh　got　リズム

(こわれてもいいからこのまま)

壊れてもいいからこのまま

(だかれるたびむげんのしたいまるでまんげきょう)

抱かれるたび夢幻の姿態　まるで万華鏡

(うつくしくもみだらよるのばら)

美しくもみだら　夜の薔薇

(つかれしらずつかれるたびもっとほしがりずむ)

疲れ知らず　突かれる度もっと欲しがリズム

(とりつかれたようになんどもはてる)

憑りつかれたように　何度も果てる

(よるがあけるまであいしてる)

夜が明けるまで　ア・イ・シ・テ・ル

(めぐるめぐるめくるめくるめくるめくせかい)

めぐるめぐる　めくるめくる　めくるめく世界

(うつくしくもえてくよるのばら)

美しく燃えてく　夜の薔薇

(めぐるめぐるめくるめくるめくるめくしげき)

めぐるめぐる　めくるめくる　めくるめく刺激

(つきささるとげすらかいかんになる)

突き刺さる棘すら　快感になる

(いたみがいとしいよるのばら)

痛みが愛しい　夜の薔薇