夢
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歌詞(問題文)
(ゆめをみたよぼくがしんだとき)
夢を見たよ 僕が死んだとき
(すべてのまくがおりてそのきろくを)
全ての幕が下りて その記録を
(ことこまかくつづっているだれかがいた)
こと細かく綴っている誰かがいた
(きけんなせかいではなしがいにされ)
危険な世界で放し飼いにされ
(えさをうばわれまいとにげまわるひび)
餌を奪われまいと逃げ廻る日々
(さいしんのぎじゅつにさいしんのはんざい)
最新の技術に 最新の犯罪
(おぼえきれないひじょうしきのかず)
覚えきれない非常識の数
(ああこのむねのたかなりもほんとうは)
ああ この胸の高鳴りも本当は
(よていどおりうごかされているだけなのかな)
予定通り動かされているだけなのかな？
(ゆめをみたよぼくがしんだとき)
夢を見たよ 僕が死んだとき
(すべてのまくがおりて)
全ての幕が下りて
(きみのやくはなぜかしらないひとで)
君の役はなぜか知らない人で
(うなされめをあけたそのばしょは)
うなされ 目をあけたその場所は
(いつもとかわらぬへや)
いつもと変わらぬ部屋
(かぜのおとがまどをやさしくなでる)
風の音が窓を優しく撫でる
(ここはどこだ)
ここは何処だ？
(ああうんめいのであいにみせかけ)
ああ 運命の出会いに見せかけ
(きみはだれのさしずのもと)
君は誰の指図のもと
(ぼくのそばにいる)
僕のそばにいる？
(きけんなせかいではなしがいにして)
危険な世界で放し飼いにして
(えさをうばいあうそんな)
餌を奪い合う そんな
(ぼくでもみたいのかい)
僕でも見たいのかい？
(ゆめをみたよぼくがしんだとき)
夢を見たよ 僕が死んだとき
(すべてのまくがおりて)
全ての幕が下りて
(そのきろくをそうしんするあのひと)
その記録を送信するあの人
(うなされめをあけたその)
うなされ 目をあけたその
(ばしょはいつもとかわらぬへや)
場所はいつもと変わらぬ部屋
(まっしろなかべがみにつつまれて)
真っ白な壁紙に包まれて
(いきているぼくがいた)
生きている僕がいた