僕は君の事が好きだけど君は別に好きじゃないみたい

(ぼくのせかいはきみをちゅうしんに)

僕の世界は君を中心に

(まわっているといってもかごんじゃない)

回っていると言っても過言じゃない

(これからうみだすすべてを)

これから生み出す全てを

(ささげてもかまわない)

捧げても構わない

(これにはあのくれおぱとらでさえも)

これにはあのクレオパトラでさえも

(ごなっとくいただけるくおりてぃの)

ご納得いただけるクオリティの

(ごていきょうとなるはずだったのにな)

ご提供となるはずだったのにな

(いらないっていわれりゃそれまで)

いらないって言われりゃそれまで

(ぼくはきみのことがすきだけど)

僕は君の事が好きだけど

(きみはぼくをべつにすきじゃないみたい)

君は僕を別に好きじゃないみたい

(こたえがあまりにしんぷるすぎて)

答えがあまりにシンプル過ぎて

(もうねなにもいえないね)

もうね何も言えないね

(ぐうのねもでないってこのことだね)

ぐうの音も出ないってこの事だね

(でもきがすむまで)

でも気が済むまで

(すきでいるけど)

好きでいるけど

(あんまりきにしないで)

あんまり気にしないで

(きらわれないようにいきるぼくでは)

嫌われないように生きる僕では

(きみにはすかれないっていったいなんなんだ)

君には好かれないって一体何なんだ

(ふられてからずっとかんがえてるけど)

フラれてからずっと考えてるけど

(なぞはふかまるばかり)

謎は深まるばかり

(これにはあのしょうねんめいたんていでさえも)

これにはあの少年名探偵でさえも

(とちゅうでなきだしていえにかえります)

途中で泣き出して家に帰ります

(だれよりだいじにしたいとおもう)

誰より大事にしたいと思う

(ぼくじゃなんでだめなんだろうな)

僕じゃなんでダメなんだろうな

(ぼくはきみのことがすきだけど)

僕は君の事が好きだけど

(きみはぼくをべつにすきじゃないみたい)

君は僕を別に好きじゃないみたい

(かれしがいるわけじゃないみたいだし)

彼氏がいるわけじゃないみたいだし

(そうかこのみじゃないのね)

そうか好みじゃないのね

(ぜつぼうってことばがぴったりだね)

絶望って言葉がぴったりだね

(おしてもだめなら)

押しても駄目なら

(ひいてみようかな)

引いてみようかな

(いやきっときづかれもしない)

いやきっと気付かれもしない

(ほんとうにぼくがほしかったものは)

本当に僕が欲しかったものは

(ちゃんといえたんだってきおくでも)

ちゃんと言えたんだって記憶でも

(あしたのつよいじぶんでもなくて)

明日の強い自分でもなくて

(きみなんだきみがほしかったんだ)

君なんだ君が欲しかったんだ

(ぼくはきみのことがすきだけど)

僕は君の事が好きだけど

(きみはぼくをべつにすきじゃないみたい)

君は僕を別に好きじゃないみたい

(それならしかたないってならなくて)

それなら仕方ないってならなくて

(きょうもいきばのないおもい)

今日も行き場の無い想い

(からだじゅうにつめこんでぱんぱんだぜ)

身体中に詰め込んでパンパンだぜ

(もうやけくそだって)

もうやけくそだって

(ばかなふりしてらいしゅうまたいってみようかな)

馬鹿なフリして来週また言ってみようかな

(まいしゅういってみようかな)

毎週言ってみようかな