約束

(めのまえはいまあれたそら)

目の前は今荒れた空

(すこしもこわくないのはなぜ)

少しも怖くないのはなぜ

(こころがちずをもとめたら)

心が地図を求めたら

(こどうのおとをきけ)

鼓動の音を聞け

(だれかがよぶきがしたよ)

誰かが呼ぶ気がしたよ

(きたいのうずをかきわけて)

期待の渦を掻き分けて

(じめんをけるこのあしは)

地面を蹴る　この足は

(いきさきをしってる)

行き先を知ってる

(なんどもころんではおきあがり)

何度も転んでは起き上がり

(はきふるしたこのくつで)

履き古した　この靴で

(きざんだむすうのあしあと)

刻んだ無数の足跡

(わらわれたってかまわない)

笑われたって構わない

(あのちへいせんのむこうへ)

あの地平線の向こうへ

(ぼくらのおもいよとんでゆけ)

僕らの想いよ飛んでゆけ

(めのまえはくもひとつないそら)

目の前は雲一つない空

(じぶんだけがこたえをしってる)

自分だけが答えを知ってる

(はじまりのかねをならせ)

始まりの鐘を鳴らせ

(ぼくらはまだまださいこうちょうじゃない)

僕らはまだまだ最高潮じゃない

(だからはしれ)

だから走れ

(めのまえはいまあれたそら)

目の前は今荒れた空

(すこしもこわくないのはなぜ)

少しも怖くないのはなぜ

(じめんをけるこのあしは)

地面を蹴る　この足は

(いきさきをしってる)

行き先を知ってる

(さあいこうそのさきへ)

さあ行こう　その先へ

(いみのないこえをさけんで)

意味のない声を叫んで

(とくのないゆうきふりかざす)

徳のない勇気振りかざす

(このままでいいのかって)

このままでいいのかって

(といかけるしんきろう)

問いかける蜃気楼

(どこまでいけるのかなんて)

どこまで行けるのかなんて

(いまさらどうでもいいくらいに)

今更どうでもいいくらいに

(めのまえはみちたりたせかい)

目の前は満ち足りた世界

(でもあしたがぼくをよんでるから)

でも明日が僕を呼んでるから

(じょうしきはすぐにこわせ)

常識はすぐに壊せ

(ぼくらはまだまだじょしょうのなか)

僕らはまだまだ序章の中

(だからはしれ)

だから走れ

(かけぬけろいまがむしゃらに)

駆け抜けろ今我武者羅に

(いきぎれしてるばあいじゃない)

息切れしてる場合じゃない

(しゅやくはだれだものがたりつくるのはぼくだ)

主役は誰だ　物語作るのは僕だ

(さあいこうそのさきへ)

さあ行こう　その先へ

(やすっぽいことばならべはげますのはもうやめだ)

安っぽい言葉並べ励ますのは　もうやめだ

(しめすよぶきようでもまっすぐなみらいを)

示すよ　不器用でも真っ直ぐな未来を

(めのまえはいまあれたそら)

目の前は今荒れた空

(すこしもこわくないのはなぜ)

少しも怖くないのはなぜ

(こころがちずをもとめたら)

心が地図を求めたら

(こどうのおとをきけ)

鼓動の音を聞け

(かけぬけろいまがむしゃらに)

駆け抜けろ今我武者羅に

(いきぎれしてるばあいじゃない)

息切れしてる場合じゃない

(しゅやくはだれだものがたりつくるのはきみだ)

主役は誰だ　物語作るのは君だ

(さあいこうそのさきへ)

さあ行こう　その先へ