4 固定資産の減損に係る会計基準

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問題文

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(ほんきじゅんは、こていしさんをたいしょうにてきようする。)

本基準は、固定資産を対象に適用する。

(ただし、たのきじゅんにげんそんしょりにかんするさだめがあるしさん、)

ただし、他の基準に減損処理に関する定めがある資産、

(たとえば「きんゆうしょうひんにかかるかいけいきじゅん」におけるきんゆうしさんや)

例えば「金融商品に係る会計基準」における金融資産や

(「ぜいこうかかいけいにかかるかいけいきじゅん」におけるくりのべぜいきんしさんについては、)

「税効果会計に係る会計基準」における繰延税金資産については、

(たいしょうしさんからのぞくこととする。)

対象資産から除くこととする。

(げんそんのちょうこう)

減損の兆候

(しさんまたはしさんぐるーぷにげんそんがしょうじているかのうせいをしめすじしょう)

資産又は資産グループに減損が生じている可能性を示す事象

((げんそんのちょうこう)があるばあいには、とうがいしさんまたはしさんぐるーぷに)

(減損の兆候)がある場合には、当該資産又は資産グループに

(ついて、げんそんそんしつをにんしきするかどうかのはんていをおこなう。)

ついて、減損損失を認識するかどうかの判定を行う。

(げんそんそんしつのにんしき)

減損損失の認識

(げんそんのちょうこうがあるしさんまたはしさんぐるーぷについてのげんそんそんしつを)

減損の兆候がある資産又は資産グループについての減損損失を

(にんしきするかどうかのはんていは、しさんまたはしさんぐるーぷから)

認識するかどうかの判定は、資産又は資産グループから

(えられるわりびきまえしょうらいきゃっしゅふろーのそうがくと)

得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と

(ちょうぼかがくをひかくすることによっておこない、しさんまたはしさんぐるーぷから)

帳簿価額を比較することによって行い、資産又は資産グループから

(えられるわりびきまえしょうらいきゃっしゅふろーのそうがくが)

得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が

(ちょうぼかがくをしたまわるばあいには、げんそんそんしつをにんしきする。)

帳簿価額を下回る場合には、減損損失を認識する。

(げんそんそんしつのそくてい)

減損損失の測定

(げんそんそんしつをにんしきすべきであるとはんていされたしさんまたはしさんぐるーぷに)

減損損失を認識すべきであると判定された資産又は資産グループに

(ついては、ちょうぼかがくをかいしゅうかのうかがくまでげんがくし、)

ついては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、

(とうがいげんしょうがくをげんそんそんしつとしてとうきのそんしつとする。)

当該減少額を減損損失として当期の損失とする。

など

(しさんのぐるーぴんぐ)

資産のグルーピング

(げんそんそんしつをにんしきするかどうかのはんていとげんそんそんしつのそくていにおいて)

減損損失を認識するかどうかの判定と減損損失の測定において

(おこなわれるしさんのぐるーぴんぐは、ほかのしさんまたはしさんぐるーぷの)

行われる資産のグルーピングは、他の資産又は資産グループの

(きゃっしゅふろーからおおむねどくりつしたきゃっしゅふろーを)

キャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを

(うみだすさいしょうのたんいでおこなう。)

生み出す最小の単位で行う。

(げんそんしょりごのかいけい)

減損処理後の会計

(げんそんしょりをおこなったしさんについては、げんそんそんしつを)

減損処理を行った資産については、減損損失を

(こうじょしたちょうぼかがくにもとづきげんかしょうきゃくをおこなう。)

控除した帳簿価額に基づき減価償却を行う。

(げんそんそんしつのもどしいれは、)

減損損失の戻入れは、

(おこなわない。)

行わない。

(かいじ)

開示

(げんそんしょりをおこなったしさんのたいしゃくたいしょうひょうにおけるひょうじは、げんそくとして、)

減損処理を行った資産の貸借対照表における表示は、原則として、

(げんそんしょりまえのしゅとくげんかからげんそんそんしつを)

減損処理前の取得原価から減損損失を

(ちょくせつこうじょし、こうじょごのきんがくをそのごのしゅとくげんかとするけいしきでおこなう。)

直接控除し、控除後の金額をその後の取得原価とする形式で行う。

(ただし、とうがいしさんにたいするげんそんそんしつるいけいがくを、しゅとくかがくから)

ただし、当該資産に対する減損損失累計額を、取得価額から

(かんせつこうじょするけいしきでひょうじすることもできる。)

間接控除する形式で表示することもできる。

(げんそんそんしつは、げんそくとして、)

減損損失は、原則として、

(とくべつそんしつとする。)

特別損失とする。

(じゅうようなげんそんそんしつをにんしきしたばあいには、)

重要な減損損失を認識した場合には、

(げんそんそんしつをにんしきしたしさん、)

減損損失を認識した資産、

(げんそんそんしつのにんしきにいたったけいい、)

減損損失の認識に至った経緯、

(げんそんそんしつのきんがく、)

減損損失の金額、

(しさんのぐるーぴんぐのほうほう、)

資産のグルーピングの方法、

(かいしゅうかのうかがくのさんていほうほうとうのじこうについてちゅうきする。)

回収可能価額の算定方法等の事項について注記する。

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