トゥートルズ/Cody・Lee(李)

(とうきょうへｎｉｇｈｔｃｒｕｉｓｉｎｇ)

東京へNight Cruising

(あたままわったままじゃらちあかない)

頭まわったままじゃ埒明かない

(ｎｉｇｈｔｃｒｕｉｓｉｎｇ)

Night Cruising

(あたままわったままじゃらちあかない)

頭まわったままじゃ埒明かない

(たばこのけむりはかぜにふかれて)

煙草の煙は風に流れて

(このたびのｂｇｍはｆｅｅｌｇｏｏｄｉｎｃ)

この旅のBGMは「Feel Good Inc.」

(ｐｍくじねばーらんどはつ)

PM9:00ネバーランド発

(とうきょうゆきのふねにのりこむ)

東京行の船に乗り込む

(ふあんそうなかおしたきみをみる)

不安そうな顔した君を見る

(ちいさなかくざとうしたでとかす)

小さな角砂糖　舌で溶かす

(よぞらをかけるあおいくじら)

夜空を駆ける青い鯨

(ほしをのみこむそらのくろさ)

星を飲み込む空の黒さ

(てんぼうでっきてをつないでむかしのことをすこしはなそう)

展望デッキ手を繋いで昔の事を少し話そう

(よかぜにあたりひえたゆびわ)

夜風に当たり冷えた指輪

(それあげたのいつだっけっかって)

「それあげたのいつだっけっか？」って

(ふいにこみあげるいとしさはきっと)

不意に込み上げる愛しさはきっと

(いまはきみのためだけにある)

今は君のためだけにある

(はちみつのあじのきすをした)

蜂蜜の味のキスをした

(これしあわせっていうんだよしってた)

「これ幸せっていうんだよ」「知ってた」

(ここですごしたふたりのじかんは)

ここで過ごしたふたりの時間は

(ぱぱとままにはずっとないしょ)

パパとママにはずっと内緒

(とうきょうへｎｉｇｈｔｃｒｕｉｓｉｎｇ)

東京へNight Cruising

(あたままわったままじゃらちあかない)

頭まわったままじゃ埒明かない

(ｎｉｇｈｔｃｒｕｉｓｉｎｇ)

Night Cruising

(あたままわったままじゃらちあかない)

頭まわったままじゃ埒明かない

(よかぜのつめたさきみはしらない)

夜風の冷たさ君は知らない

(あすのこときにせずまじわりたい)

明日のこと気にせず交わりたい

(とうきょうへｎｉｇｈｔｃｒｕｉｓｉｎｇ)

東京へNight Cruising

(あたままわったままじゃらちあかない)

頭まわったままじゃ埒明かない

(ｎｉｇｈｔｃｒｕｉｓｉｎｇ)

Night Cruising

(あたままわったままじゃらちあかない)

頭まわったままじゃ埒明かない

(らちあかない)

埒明かない