うれしくて

(うれしくてきらきらとびあがれひらひら)

うれしくて　きらきら　飛びあがれ　ひらひら

(はじめてのゆめにいどむようなきもちで)

はじめての　夢に挑むような　気持ちで

(そらをかけぬけてきらきらわらいなきひらひら)

空を駆け抜けて　きらきら　笑い泣き　ひらひら

(おそれずにだれかとてをつないでね)

おそれずに　誰かと手をつないでね

(にじがかかるそのしゅんかんをかなえにいこうかなえにいこうもっと)

虹がかかる　その瞬間を　かなえにいこう　かなえにいこう　もっと

(なけてきちゃうこわれるものばかり)

泣けてきちゃう　壊れるものばかり

(あめはあがるきせきじゃないみんなでたちあがる)

雨はあがる　奇跡じゃない　みんなでたち上がる

(こころおれてやりきれないひびも)

こころ折れて　やりきれない日々も

(ひたむきにねがいをつなぎあわせてはしをつくる)

ひたむきに願いをつなぎあわせて　橋をつくる

(いくつものひかりでおりなせばわたしたちといういろどりになる)

いくつもの光で織りなせば　"わたしたち" という彩りになる

(ひとりじゃつくれないものがたりをかなでていくよかなでていくよ)

ひとりじゃつくれない　物語を　かなでていくよ　かなでていくよ

(よろこびをきらきらだきよせてひらひら)

よろこびを　きらきら　抱きよせて　ひらひら

(はじめてのあいをつかむようなきもちで)

はじめての　愛をつかむような気持ちで

(かぜにかおあげてきらきらまけないでひらひら)

風に顔あげて　きらきら　負けないで　ひらひら

(よわさこそあなたのつよいかがやき)

弱さこそ　あなたの強い輝き

(なみだぬぐうそのてはただしいしんじていてねしんじていてねずっと)

涙ぬぐう　その手はただしい　信じていてね　信じていてね　ずっと

(ひとりきりのさびしさをしること)

ひとりきりの　寂しさを知ること

(それはきっとたからものできずなへのふぃらめんと)

それはきっと宝物で　絆へのフィラメント

(だれもがみなこどくのこどもたち)

誰もがみな　孤独のこどもたち

(よるのやみさえもてらせるからわたしたちなら)

夜の闇さえも　照らせるから　"わたしたち" なら

(わかりあうことだけじゃひろえない)

"わかりあうこと" だけじゃ拾えない

(わかりあえないことをだいじにして)

"わかりあえないこと" を大事にして

(ひとつにならないでいいばらばらのこえかさねてほしいかさねてほしい)

ひとつにならないでいい　ばらばらの声　かさねてほしい　かさねてほしい

(いとしさをきらきらあつめようひらひら)

愛しさを　きらきら　集めよう　ひらひら

(やさしさでおたがいをみとめつづけて)

優しさで　お互いを認めつづけて

(もっとこえかけてきらきらたのしくねひらひら)

もっと声かけて　きらきら　楽しくね　ひらひら

(それぞれのはねをのばしてじゆうに)

それぞれの　羽を伸ばして自由に

(おもいだけはえいえんになれるたしかめてみてたしかめてみてそっと)

思いだけは　永遠になれる　たしかめてみて　たしかめてみて　そっと

(むきあうんじゃなくてあたらしいいまのそらともにはばたいてみたい)

向き合うんじゃなくて　新しい今の空　ともに羽ばたいてみたい

(つらぬいていきぬいてきずさえもあいしてそしてわらおう)

つらぬいて　生きぬいて　傷さえも愛して　そして笑おう

(いつまでもきらきらあいされてひらひら)

いつまでも　きらきら　愛されて　ひらひら

(そのままのあなたをうたいつづけて)

そのままの　あなたを歌いつづけて

(きっとだいじょうぶきらきらふりむけばひらひら)

きっと大丈夫　きらきら　振り向けば　ひらひら

(ともにいくなかまたちがそばにいる)

ともにいく　仲間たちが　そばにいる

(うれしくてきらきらとびあがれひらひら)

うれしくて　きらきら　飛びあがれ　ひらひら

(はじめてのゆめにいどむようなきもちで)

はじめての　夢に挑むような　気持ちで

(そらをかけぬけてきらきらわらいなきひらひら)

空を駆け抜けて　きらきら　笑い泣き　ひらひら

(おそれずにだれかとてをつないでね)

おそれずに　誰かと手をつないでね

(にじがかかるそのしゅんかんをかなえにいこうかなえにいこうもっと)

虹がかかる　その瞬間を　かなえにいこう　かなえにいこう　もっと