Asayake

(「らしさ」ってだれかにきめられたものじゃない)

「らしさ」って誰かに決められたものじゃない

(じぶんでつかんだじぶんがどうしようもなくていい)

自分で掴んだ自分がどうしようもなくて良い

(じゅうにんといろのかっとうでおりなすこせいのぐらでーしょん)

十人十色の葛藤で織りなす個性のグラデーション

(かっこうのいいことばかりじゃないけどがんこたるきみはうつくしい)

格好の良いことばかりじゃないけど頑固たる君は美しい

(きかせてきみだけがもつなまえを)

聞かせて 君だけが持つ名前を

(きみがきみのままいられるようにぼくらこのばしょでおどるよ)

君が君のままいられるように僕らこの場所で踊るよ

(それぞれのいみそれぞれのゆめえがくのはじゆうなんだ)

それぞれの意味それぞれの夢描くのは自由なんだ

(きっとなにもかもまちがいじゃない)

きっと何もかも間違いじゃない

(そうさ１りでないたよるさえも)

そうさ1人で泣いた夜さえも

(さがしてみつけてかかげたそのてはとどくはずなんだ)

探して 見つけて 掲げたその手は届くはずなんだ

(あさやけに)

朝焼けに

(「あした」ってなにかにしばられたものじゃない)

「明日」って何かに縛られたものじゃない

(だれもがねがうんだあしたこそいいひであるように)

誰もが願うんだ明日こそいい日であるように

(きらめくばかりがかこじゃないひさんなばかりがみらいじゃない)

煌めくばかりが過去じゃない悲惨なばかりが未来じゃない

(ないものばかりをもとめていたってかわらないならばさがしにいこう)

無いものばかりを求めていたって変わらない　ならば探しに行こう

(しんじようぼくらがえがくゆくえを)

信じよう　僕らが描く行方を

(きみがきみのままわらえるように)

君が君のまま　笑えるように

(ぼくらこのばしょでうたうよ)

僕らこの場所で歌うよ

(つよくなくていいただしくなくていい)

強くなくていい　正しくなくていい

(だれもがそうじゆうなんだ)

誰もがそう自由なんだ

(きみのめのまえにみえてるいまが)

君の目の前に　見えてる今が

(どんなかなしいいろでそまっても)

どんな悲しい色で染まっても

(ひとりじゃないうそじゃないしんじてそのては)

独りじゃない　嘘じゃない　信じて　その手は

(ふれるはずなんだあさやけに)

触れるはずなんだ　朝焼けに

(きみがきみのままいられるように)

君が君のまま　いられるように

(ぼくらこのばしょでおどるよ)

僕らこの場所で踊るよ

(それぞれのいみそれぞれのゆめ)

それぞれの意味　それぞれの夢

(えがくのはじゆうなんだ)

描くのは自由なんだ

(きっとなにもかもまちがいじゃない)

きっと何もかも　間違いじゃない

(そうさひとりでないたよるさえも)

そうさ　独りで泣いた夜さえも

(さがしてみつけてかかげたそのては)

探して　見つけて　掲げた　その手は

(とどくはずなんだあさやけに)

届くはずなんだ　朝焼けに

(とどくはずなんだあさやけに)

届くはずなんだ　朝焼けに