恋する瞳のon my heart

(ちいさいころからゆめだった)

「小さい頃から夢だった」

(みわたすかぎりうめつくされた こんさーとほーる)

「見渡す限り埋め尽くされた コンサートホール」

(われんばかりのだいかんせい)

「割れんばかりの大歓声」

(かなわぬゆめだとおもっていた)

「叶わぬ夢だと思っていた」

(こんなじんせいのねんりんを かさねはじめてしまってからではと)

「こんな人生の年輪を 重ね始めてしまってからではと」

(たしかに、ゆめはひとをまどわせるかもしれない)

「確かに、夢は人を惑わせるかもしれない」

(みはてぬゆめをおいつづけ、 みずからをほろぼすにんげんだっておおぜいいる)

「見果てぬ夢を追い続け、 自らを滅ぼす人間だって大勢いる」

(それでもひとは、ゆめをみるからこそ、 むげんにつよくなれるんだ)

「それでも人は、夢を見るからこそ、 無限に強くなれるんだ」

(きみはいったね)

「君は言ったね」

(わたしにはわたしの、あなたには、 あなただけができるなにかがきっとあるって)

「私には私の、あなたには、 あなただけが出来る何かがきっとあるって」

(そして、それをみつけたとき、)

「そして、それを見つけたとき、

(きっときみは、まわりのにんげんを しあわせにできるとおもうって)

きっと君は、周りの人間を 幸せにできると思うって」

(それが、こんややっとかなうんだ)

「それが、今夜やっと叶うんだ」

(やっと、かなうんだね)

「やっと、叶うんだね」

(きこえるかい、ろく)

「聞こえるかい、陸」

(ああきこえるさ、ごご)

「ああ聞こえるさ、伍伍」

(とどけ、ぼくたちのおもい！)

「届け、僕たちの想い！」

(きいてくださいこいするひとみのｏｎｍｙｈｅａｒｔ)

「聞いてください　恋する瞳のon my heart」

(こいするひとみｏｎｍｙｈｅａｒｔきずつかないで)

恋する瞳　on my heart　傷つかないで

(そんなにかなしくなかないでなかないで)

そんなに悲しく泣かないで　泣かないで

(しゃぼんのようなｙｏｕｒｈｅａｒｔねむれぬよるに)

シャボンの様なyour heart　眠れぬ夜に

(のばしたてのひらとどかないないないないわー)

伸ばした手のひら届かない　ないないない　ワー

(きみだけにおしえてあげるおとこのこのｓｅｎｔｉｍｅｎｔａｌ)

君だけに教えてあげる　男の子のsentimental

(ｗｏｗｗｏｗ)

wow wow

(ａｈ！ａｈ！いこうよまてんろうをとびこえて)

ah! ah! 行こうよ　摩天楼を飛び越えて

(ａｈ！ａｈ！おどろうよぼくたちだけのよぞらで)

ah! ah! 踊ろうよ　僕たちだけの夜空で

(むかえにきたのさほしくずのとびらから)

迎えに来たのさ　星屑の扉から

(ｄｒｅａｍｉｎｇするのさこいするひとみのｏｎｍｙｈｅａｒｔで)

dreamingするのさ　恋する瞳のon my heartで