銀河系

(ぼくたちのまちのよぞらにはきらびやかなほしがまたたく)

僕達の街の夜空には　煌びやかな星が瞬く

(それぞれのかたちやかがやきはちがうけどちがうんだけど)

それぞれの形や輝きは違うけど　違うんだけど

(きみがとなりでかがやいてるからぼくはきょうもまばたける)

君が隣で輝いてるから僕は今日もまばたける

(くらいよぞらにぽつんとひとつよりあまのがわのように)

暗い夜空にポツンと一つより天の川のように

(どよんとしたあついくもかかっても)

どよんとした厚い雲かかっても

(あらしやつめたいあめがふってても)

嵐や冷たい雨が降ってても

(そのおくのおくのむこうにはほしたちがうたうぎんが)

その奥の奥の向こうには　星達が歌う銀河

(みらいもみんなひとりじゃない)

未来もみんな一人じゃない

(ひかりつづけろなもなきｓｔａｒよ)

光続けろ名もなきSTARよ

(みらいをみんなでてらそう)

未来をみんなで照らそう

(なにおくこうねんのあすへｓｔａｒｔ)

何億光年の明日へSTART

(うまれたまちをはなれぎんがのとあるえきで)

生まれた街を離れ　銀河のとある駅で

(ゆめをくばるひとにあったようなきがした)

夢を配る人に　会ったような気がした

(にしからひがしへゆうひがしずむときになみだをながす)

西から東へ夕日が　沈む時に涙を流す

(これまでもずっといっしょにいたきみをおもいだすんだ)

これまでもずっと一緒にいた君を　思い出すんだ

(だれにもまねできないれきしぼくたちのじだいをつくる)

誰にも真似できない歴史　僕達の時代を作る

(かえりみちやくそくをしたゆうひとかたくみながら)

帰り道　約束をした　夕日と肩組みながら

(いくせんのゆめをせおっているから)

幾千の夢を背負っているから

(なくのはひとりになったときだけさ)

泣くのは一人になった時だけさ

(まぶたのうらのおくのおくのもういっぽさきにゆめが)

まぶたの裏の奥の奥のもう一歩先に夢が

(よるのこどくなせかいに)

夜の孤独な世界に

(さよならをつげのりこめｓｔａｒｌｉｇｈｔ)

サヨナラを告げ乗り込めSTARLIGHT

(なにのためにいきてるかほしくずをあつめながら)

何の為に生きてるか　星屑を集めながら

(ｓｔａｒｄｕｓｔ)

STARDUST

(ｓｔａｒｄｕｓｔ)

STARDUST

(ｓｔａｒｄｕｓｔ)

STARDUST

(えいえんにつづけえいえんへとつづけ)

永遠に続け　永遠へと続け

(ともよいまこえあわせほしぞらへおもいをつのらせ)

友よ今声合わせ　星空へ想いを募らせ

(みらいもみんなひとりじゃない)

未来もみんな一人じゃない

(ひかりつづけろなもなきｓｔａｒよ)

光続けろ名もなきSTARよ

(みらいをみんなでてらそう)

未来をみんなで照らそう

(なにおくこうねんのあすへｓｔａｒｔ)

何億光年の明日へSTART

(こどくなじょばんにがかんぱねらとであった)

孤独なジョバンニが　カンパネラと出会った

(きみとぼくのようにぎんがへとたびだった)

君と僕のように　銀河へと旅立った