虚構の肖像/ブラスタ
フルバージョンで長めになっております。
英文は省略しています。
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歌詞(問題文)
(くらやみはしっているこのせかいのしんじつを)
暗闇は知っている この世界の真実を
(かがみのむこうにわらいかけるように)
鏡の向こうに笑いかけるように
(たしかなものなんてなにもかもあやふやな)
確かなものなんて何もかもあやふやな
(きょこうのゆうわくにふりまわされ)
虚構の誘惑に振り回され
(でもほらあのきゃんばすふるえながらあばいてah)
でも ほらあのキャンバス震えながら暴いて Ah
(ぎんいろかがやくつきをやみにぬりこめ)
銀色輝く月を闇にぬりこめ
(かいらくにおぼれるよるなら)
快楽に溺れる夜なら
(かがみごしにふれるみだれたよくぼう)
鏡越しに触れる乱れた欲望
(はなやかなうつくしいきぬに)
華やかな美しい絹に
(とけるようにあまくおもくとじこめたゆえつ)
融けるように甘く重く閉じ込めた愉悦
(ほのかにかがやくせいどうのそらのした)
ほのかに輝く青銅の空の下
(あしもとひろがるやみはまだみえない)
足元 広がる 闇はまだ見えない
(しりたいことならいつだっておしえるさ)
知りたいことならいつだって教えるさ
(こたえなどつくりだせそれだけでいい)
答えなど作り出せ それだけでいい
(ねえかおりもおんがくもかがやいてるほうせきさえ)
ねえ 香りも音楽も 輝いてる宝石さえ
(おわりのあしおととどめられないままに)
終わりの足音 留められないままに
(たましいならみせてあげようか)
魂なら見せてあげようか
(にすのおくでこどうきざむはりのおと)
ニスの奥で鼓動刻む針の音
(かがみごしうつるかげふたつ)
鏡越し 映る影ふたつ
(ないふがいま)
ナイフが今
(ひらりきらりやみをさくならば)
ひらりきらり 闇を裂くならば
(かんかくでたましいをいやしたましいでかんかくをいやす)
感覚で魂を癒やし 魂で感覚を癒やす
(おれたはねかきよせひざかかえ)
折れた羽かき寄せ 膝かかえ
(このてにけしのはなを)
この手にけしの花を
(かべにかかったしょうぞうがには)
壁にかかった肖像画には
(ゆかにたおれたやかいふくにはゆびわが)
床に倒れた夜会服には指輪が
(とじこめたかげをのぞきこむ)
閉じこめた影をのぞきこむ
(はいとくならひとりふかくやみのなか)
背徳なら ひとり深く闇の中
(かいらくにおぼれるよるなら)
快楽に溺れる夜なら
(かがみごしにふれるみだれたよくぼう)
鏡越しに触れる乱れた欲望
(はなやかなうつくしいきぬに)
華やかな美しい絹に
(とけるようにあまくおもくとじこめたゆえつ)
融けるように甘く重く閉じ込めた愉悦